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(回答先: 今井・郡山記者会見・・・・各社WEB版・・・産経 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 4 月 30 日 22:25:12)
産経朝刊記事。
表題も意図的だが、それは仕方ないとしても、当人の言葉をすりかえる。
＞ 郡山さんは「（撮影は）命令だった。あの状況では（演出を）否定できない」と述べた。
「演出というよりも命令だった。あの状況で否定できますか！」
というのが郡山さんの言葉。命令に背けなかった、と述べたのである。
ウソ、意図的な詐欺記事である。
記者の心証が逆ならそう書け！ ウソは書くな！
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朝刊から フロントページ 平成16(2004)年5月1日[土]
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人質の今井、郡山さん会見 ビデオ演出認める 犯人から「泣いてくれ」
http://www.sankei.co.jp/news/morning/01iti002.htm
イラクで人質になり解放された市民団体代表、今井紀明さん（一八）と写真ジャーナリスト、郡山総一郎さん（三二）が三十日、東京都内で二度にわたって会見した。四月十五日の解放以来、当事者が会見で事件について話すのは初めて。中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」に送り付けられたビデオについて、今井さんは「拘束中のビデオ撮影は二回で、初めに泣いてくれと言われた」と、演出があったことを明らかにした。
一回目の会見は弁護士会館（霞が関）、二回目は日本外国特派員協会（有楽町）で行われた。今井さんは体調不良として質問は受け付けず、拉致状況を説明後に退席。郡山さんは質疑に応じた。ボランティア、高遠菜穂子さん（三四）は欠席した。
今井さんによると、四月七日、ファルージャの手前で、少年に国籍を尋ねられた後、しばらくして対戦車ロケット「ＲＰＧ」などで武装した民兵十数人や群衆三、四十人に囲まれ、拉致された。倉庫のような場所に移され、「スパイか」と英語で尋問を受けた。イラク入りの目的を説明すると「ソーリー」と謝罪され「命は保証する」と言われた。
ビデオ撮影は鶏肉などの食事が大皿で出された後に行われた。犯人グループから「泣いてくれ」などと要求があった。ナイフや銃を突きつけられるなどしたという。郡山さんは「（撮影は）命令だった。あの状況では（演出を）否定できない」と述べた。
自己責任をめぐる論議については、「ジャーナリストは危険だからこそ現場に行くべきだ」（郡山さん）、「自分にとっての自己責任はイラクの現状を伝えることだ」（今井さん）と話した。
二回目の会見で、郡山さんは、自衛隊撤退を要求する犯行声明は保護された後、初めて知ったことを明らかにする一方、帰国途中のドバイでの日本警察の聴取について「自作自演という話が流れていたかもしれないが、先入観を持って聴かれた」と不快感を示した。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。