現在地 HOME > 掲示板 > 戦争54 > 293.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
日本人民に歴史の真相を理解させる 南京大虐殺写真展は今日から日本関西で開催
http://www.xmwb.com.cn/20040430/gjxw/200404300144.htm
4月30日 新民晩報
今日、南京大虐殺写真展が日本の姫路地区で幕を開けた。これは日本関西地区の南京大虐殺写真巡回展のうちの1つだ。展覧会は12個の構成に分けられており、主要内容は南京城陥落で、城内外の掃討、難民収容所、埋葬された死体と被害者加害者の証言なども展示する。展覧会ではまた、世界各国の南京大虐殺関連の歴史記録と専門書を展示し、そして会場の中では慈善バザーも行う。華僑、学者達は展示期間中に講演会を開催し、それによって日本市民は更に深く突っ込んで歴史事実を理解するのだ。
開催地で準備中に右翼の激しい阻止活動に遭遇
関西で日本軍国主義の罪悪の歴史の巡回展覧会を展示しようとすると必ずこの手の嫌がらせに遭う。それは大阪、神戸を含む関西地区にはかねてから右翼勢力が比較的はびこっている地区なためだ。各種右翼団体はここで意外と大きな地盤と影響がある。つい最近発生した日本右翼分子による我が駐大阪領事館突撃突発的事件のほかにも、以前何度も右翼勢力は数十台の街宣車を展開し、侵略の歴史を否定するの宣伝活動を行ってきた。その中で最も悪名高いのは、大阪で開催された南京大虐殺を否定する反中国集会で、いくつかの右翼学者と団体は公然と「南京大虐殺は20世紀最大の嘘だ」とわめきたてた。
(中略)
愛国華僑が日本の団体に協力をもちかける
巡回展の提案者と準備者は有名な愛国華僑の林伯耀先生で、彼は旅日華僑中日交流促進会の責任者だ。数十年来、彼は神戸の華僑総会などの華僑団体と日本の市民団体と提携し、歴史事実を広めることに尽力、平和反戦、両岸の統一的活動促進、その真心がこもった国を愛する心と着実なる精神は、中日人士の尊敬を深く受けられる。林先生は、南京大虐殺は中国民衆が日本軍国主義の残虐なる蹂躪に被害を受けたシンボルで、右翼分子に反撃する最有力の歴史事実で、一部の極端な分子による威嚇によって、私達が歴史の真相を更に多くの日本市民に伝達することを阻止することは決して出来ないと語った。彼の組織と感化呼びかけの下、写真展計画は1歩ずつ着実に前進する。
展覧会計画は日本の華僑団体、労働組合、平和団体の大きな協力を得た。関西地区の行政、教育、文化、メディア、宗教の各領域の40個近くの民間団体が賛助した。兵庫県知事はわざわざ展覧会のために挨拶を書いた。
(後略)