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こんな要旨でした。粗いですが。
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/190.html
投稿者 HAARP 日時 2004 年 4 月 30 日 02:54:35:oQGUNb5q8hjD.
 

(回答先: 私からもお願いします。Re: どなたか訳して 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 4 月 29 日 23:53:40)

これは、ざっと読んだところ米ロが小型核戦争をやらかすぞという趣旨ではないようでした。

粗く要旨を纏めると、まず小型核の応酬というのはロシアとアメリカ・シオニスト連合のあいだで80年代のレーガン時代から見えないかたちで行われていたと。
最近のイラクにおいては、ファルージャ殲滅などと米軍は息巻いているが、もしこれをB52の絨毯爆撃などで行ったならば、ロシアのプーチンは黙っていないだろう。
これは、即座にテルアビブやハイファにロシアの核ミサイルが落ちるという結果になり、ワシントンのシオニスト(ネオコン)は本気で殲滅作戦やサドルのマハティ軍の壊滅などやる気はないし出来ない。

現状では、イラクに展開する米軍の補給状態は最悪であり、華氏100度(摂氏38度?)に達する気温のなかで兵士は水もろくに配給されず、部隊によっては一日一食という状態であり、スペインとそれに続く国々の兵士が帰還するのを見て、志気も低下している。おまけにイラクの国家警察部隊もいざとなったら言うことを聞きそうもないので、米軍は口で言うほど支配権は保てていなく、孤立した状況にあり、ここで踏み込んでも死体袋が増えるだけだ。
もし、そうなった場合は現在の司令官に責任を被せて、ワシントンはしらを切るつもりだろう。
結局シオニスト連合は石油が欲しいのであり、兵士の命などひとつも気にしていないとの見解。

竜川の爆心地の72フィート(22m弱)の深さ穴をみれば、これは硝酸アンモニアなどの表面爆発で出来たとは考えられず、著者の見解によれば、TNT1000トン、場合によっては5000トンに相当する破壊力のある爆発が「地中」から起こったと考えられる。
これは、小型核爆弾が予め埋められていたか、B2爆撃機からの核搭載バンカーバスターもしくは付近の潜水艦からのミサイル攻撃が考えられる。

小型核を埋め込む場合には、爆弾を背中にしょったパラシュート部隊が「設置」し、無線起爆装置をセットした後に付近に待機した潜水艦に乗り込んで逃げた可能性もある。
どのみち、このような作戦の遂行能力があるのは核保有国のなかでもアメリカであり、やるだけの動機もあったはずだ。

言うまでもなく、金正日の後ろ盾は中国であり、金正日の乗った装甲列車は北京から渡された「ヒモつきでない」金が積まれていただろう。このような「余力」を平壌に与えてしまえば、韓国に対する北の脅しは強化され、アメリカの半島政策に悪影響が出るばかりか、韓国を防衛する「責任」がアメリカにのし掛かり、これはイラクだけでも大変なのにアメリカにとっては負担の増加になってしまう。

竜川とその周辺の港湾施設は北朝鮮にとっては中国との貿易行為を行う重要な拠点だったという経緯があり、ここを爆破するということは平壌に対してと同時に北京に対して重要な「メッセージ」をおくることになる。(これは北京に対して、いらんことするなというアメリカのメッセージだと著者は見ている)

当然、戦争の古い歴史を持つ中国はいずれ「反撃」に出るだろうが、これはネオコン・シオニスト流の即反撃という形はとらないだろう。それはアメリカが泥沼にはまるイラクで米兵士の死体袋が増えるような形をとるのだろう。(はっきりは書いていないが、サドルを援助して米兵の死者を増加させるのかもと推論している。:たしかに中国は北朝鮮>イラン経由で援助できる立場にはある)

また北朝鮮は「報復」としてアメリカ西海岸サンフランシスコあたりを狙った弾道汚染核ミサイルを打ち上げることにもなる。(とまた予言してます。)
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だいたい、こんな要旨だと思います。抜けているところがあったらすみません。
そういや、シオニスト連合のプロパガンダを上をいくために、各国の衛星放送を傍受してWEBに反映させるということもやってみたいが、これにはかなりの金がかかる。
ので、ドネーションをお願いしますというのもありました。

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