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2004.05.12
Web posted at: 17:57 JST
- CNN/AP
バグダッド―― 国際テロ組織アルカイダ系とみられるウェブサイトが11日、イラクの反米武装グループが米民間人を殺害する映像を公開した問題で、米政府高官は12日、犠牲者のペンシルベニア州出身のニコラス・バーグさん(26)が連合暫定占領当局(CPA)から出国の要請を受けていたものの、断っていた過去があることを明らかにした。AP通信が伝えた。
出国を促した理由の詳細は不明だが、同氏は今年3月24日、イラク北部モスルでイラク警察に拘束された経験を持つ。米在住の両親によると、バーグさんは同日、電話を掛けてきて、同30日に帰国する計画を話していた。
しかし、イラク警察が身柄をCPAに引き渡した後の約2週間、「拘束状態」に置かれたという。4月5日、両親が不法拘束を理由に米連邦裁判所に提訴した後の翌日、解放されたという。バーグさんは両親に、CPAによる不当な処遇などはなかったと説明していた。両親への最後の連絡は4月9日だった。
イラク内では、小規模な通信ビジネスを手掛けていたという。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200405120018.html