★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 戦争54 > 1330.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
アメリカ人人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ自身(X-FILES)
http://www.asyura2.com/0403/war54/msg/1330.html
投稿者 エンセン 日時 2004 年 5 月 12 日 17:59:47:ieVyGVASbNhvI
 

(回答先: Re: よくお考えください。 投稿者 テンマ 日時 2004 年 5 月 12 日 17:21:39)

 
その13.アメリカ人人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ自身
2004/5/12

5/11 アルカイダ関連組織とみられるというグループが、アメリカ人ニック・バーグ(26)を斬首するビデオ映像(簡単に豚肉でも切るように骨までサクッと切断されている)が、イスラム系HPで流れた。グッドタイミングの毎度お馴染みザルカウィと、困ったときのビンラディン←このビンラディンのメッセージが流されたHP

ビデオは「ザルカウイによるアメリカ人処刑」とタイトルが流れ、手が込んでいる割りに画質が極端に悪い。
バーグが「僕の名前はニック・バーグ。父の名前はマイケル。母はスーザン、デヴィッドとサラの兄弟姉妹がいる。住所は...フィラデルフィア」と言ったあと、覆面をした5人の武装グループのうちの1人が「神は偉大なり」などと叫びながら、大きな刃物(アルジャジーラはノコギリと報じた)でベルグの頭部を切り落とし、カメラの前に掲げた。

グループはビデオの中で、「イラク人囚人への拷問・屈辱に対する報復だ」と宣言。
さらに「アメリカ兵士の母親と妻のために、私たちは、アブグレイブの拘留者のうちの数人と、この人質を交換するために、アメリカ政府に伝えたが、ヤツラは拒絶した」「アブグレイブのイスラム教の男性と女性の尊厳などが、血と魂による以外は回復されない」と述べている。

殺害したのは、アルカイダ幹部ザルカウィだと説明しているが、真偽は全く不明。

アメリカ当局者は、後ろ手に縛られたバーグの斬首遺体がバグダッドで見つかったと明らかにした。
ベルグは、民間の請負で2003/12にイラクに入り、アンテナ工事をしていたが、アメリカ軍の仕事には関わっていなかったという。
父親は、「殺されたのは、息子がユダヤであることを知ったからではないか」と述べている。

そして妙なことにCIAに2週間拘束され4/6に釈放された。その3日後、4/9にアルカイダとされる集団に拘束され、消息を絶った。
アメリカではこの報道が流されると、多くの市民の中に、またアルカイダやイラク人(テロリスト)などに対し復讐しようという雰囲気が高まっている。
まるで、アブグレイブ拷問事件の戸惑いが一気に吹っ切れたようだ。
<3日前には、アメリカ政府やCIAなどは残酷なアラブ・イスラムを探していた : グッドタイミング!>

イラクのアブグレイブ刑務所での拷問事件をめぐり、非難の矛先をかわすために、アメリカは国際人権団体などに、アラブ・イスラム諸国での人権侵害や、拘留者や受刑者者たちへ拷問を非難するよう圧力を加えている。

ヨーロッパ高級外交筋の話とし、ヨーロッパや国連のアメリカ外交団、アメリカ諜報機関は、アムネスティ・インターナショナルや国連人権委員会、ヨーロッパ人権委員会などにアラブ・イスラム世界の虐待を発表するよう圧力を掛けている。アル・ワタン(サウジアラビア) 5/9付 、 日刊ベリタ
<パキスタンでのアメリカ人レポーター斬首事件の模倣?>

この殺しは、パキスタンでイスラム教徒(?)によってスパイ容疑で斬首された、アメリカ人リポーター、ダニエル・パールの殺人に似ていた。アルジャジーラ

http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/021.htm

 次へ  前へ

戦争54掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。