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(回答先: 「苦痛」与える尋問承認=グアンタナモで米国防総省−Wポスト紙 投稿者 pop 日時 2004 年 5 月 09 日 22:36:30)
裸や睡眠妨害認める指針 国防総省が作成と米紙
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004050901004557
【ワシントン9日共同】9日付の米紙ワシントン・ポストは、米国防総省が昨年4月、国際テロ組織アルカイダのメンバーらを収容するキューバのグアンタナモ基地での取り調べについて、供述を得るため拘束者を裸にしたり眠らせなかったりする尋問手法の指針をひそかに作成、承認していたと報じた。
イラクでもテロ容疑など「価値が高い」拘束者に対して同様の指針を適用することが認められていたとしている。
こうした指針の存在が明らかになったのは初めて。人権団体は「残酷かつ非人道的」で大半の手法が米国内では違法だと批判している。報道が事実なら、組織ぐるみでこうした尋問を認めていたことになり、ラムズフェルド米国防長官らへの批判がさらに強まりそうだ。
同紙によると、指針には約20の尋問手法が盛り込まれ、国防総省と司法省が最高レベルで承認した。極端な寒さや暑さに拘束者をさらしたり、大きな音で音楽を流すことや照明を当てるなど「感覚的暴行」も指針に示されていた。これらの手法を実際に使用するには上層部の許可を得る必要があり、ラムズフェルド長官の許可が必要なケースもあるという。