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さて、赤軍ハンター・公安警察関係についてだが
http://www.sankei.co.jp/news/040413/morning/13iti002.htm
> 警察庁も「赤軍ハンター」の異名を持つ塩川実喜夫国際テロ対策課長を現地に投入。
盗聴法反対運動の過程で、反対運動の中心人物の一人宮崎学の情報源が公安調査庁だったという件を騒ぎたてたのは、革マルだったようだ。
http://miyazaki_kyusatsu.tripod.com/outline.html
> 今年に入って、ベストセラー「突破者」で有名な作家・宮崎学氏が95〜96年にかけて公安調査庁の
>協力者であり、自らが関係していた左翼政治団体の機密情報や当時破防法団体適用が焦点化していた
>オウム真理教の内部情報を公安調査庁に売り渡していた、という衝撃の事実が明らかにされた。(略)
> 革マル派系と言われる「早稲田大学新聞」が、宮崎問題についての「アンケート」を郵送で各方面に送付。
> 革マル派系と思われる「公安調査庁のスパイを許さない市民の会」が、各種集会に登場してのビラ撒き
>活動を開始。
革マルと公安警察については、以下の情報群に留意する必要がある。
・公安警察情報は、革マルの通信傍受により、革マルに筒抜けである。
・公安警察が革マルの摘発をしようとした時、「なぜか」オウム信者である公安警察官による警察庁長官狙撃事件が起きた。
・公安警察中枢部には、革マルの協力者がいる。
出典;青木理『日本の公安警察』講談社現代新書 174−208p
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061494880/qid=1083174357/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-1160212-4188223
確認しておくが、宮崎学が反対運動していた「盗聴法」の発端は、公安警察が起こした盗聴事件だ。
1986年、神奈川県警警備部公安一課による、共産党国際部長・緒方靖夫盗聴事件が起きた。
警察による違法な盗聴発覚により、神奈川県警本部長・中山良夫は辞職、神奈川県警警備部長・吉原丈司は総務庁へ転出、警察庁警備局長・三島健二郎は辞職、警察庁公安一課長・小田垣祥一郎と公安一課理事官堀貞行は配転になった。
この過程で警察と検察の間で取引があり、盗聴捜査を合法化する「盗聴法」が作られることになった。
出典;青木理『日本の公安警察』(講談社現代新書、2000年)126−136p
神奈川県警腐敗の背後には、オウムと神奈川県警と暴力団の間の取引が関係する。http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-38-yam.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-38-ya1.html
[以下、引用〕『新潮45』(1996.7)に、「オウム帝国の正体/完結編PART3/闇に葬られた警察情報」があります。この記事を要約し、実名を入れると、オウムと、暴力団と、地下鉄サリン事件当時の警察庁長官の前任者、元神奈川県警本部長、城内康光の間に、闇の取り引き関係があったというものです。[以上、引用〕
そして塩川実喜夫は、オウム事件当時の公安総務課長だ。
http://info.aleph.to/saiban/sankeihanketu.html
[以下、引用〕(2)違法性阻却事由について
イ 記事の真実性及び真実と信じたことについての相当性について平成12年5月25日午後2時から、警視庁本部において、公安総務課長であった【塩川実喜夫】により記者説明会が開かれ、次の内容が公表された。[以上、引用〕