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(回答先: 政府の自己責任論は筋違い 人質事件でNGOが会見 (共同通信) 投稿者 passenger 日時 2004 年 4 月 22 日 20:30:17)
イラク人質:政府・与党の「自己責任論」批判 学者ら
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040423k0000m040086000c.html
イラク日本人人質事件で政府・与党から「自己責任論」が出ていることを批判して、メディア関係の学者やフリージャーナリストら14人が22日、緊急アピールを発表した。
田島泰彦・上智大教授、原寿雄・元共同通信編集主幹、フリージャーナリストの斎藤貴男さんらで、「『自己責任』の名で、『お上』に刃向かう言動をあたかも『非国民』であるかのように抑圧する政府のやり方は、政府批判の言論の自由を認めず、ジャーナリストやNGOを政府の管理下におとしめることにほかならない」と訴えている。併せて自衛隊のイラクからの撤退も求めている。
東京・永田町の衆院第2議員会館で開いた集会で、フリージャーナリスト集団「アジアプレス」代表の野中章弘さんは「援助を支えているのは(人質になった)高遠(菜穂子)さんや今井(紀明)君の勇気や行動力で、批判されるいわれはない。邦人保護の責任を放棄してきたのは日本政府の方だ」と述べた。【青島顕】
毎日新聞 2004年4月22日 20時38分