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(回答先: イラクの警察署などで同時テロ、58人死亡 [読売新聞]【犯行は米英筋の可能性が高いと思う】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 21 日 18:21:51)
[攻撃があって駆けつけた地元住民が英軍に非難を浴びせた。]
イラク南部の都市バスラで、4ヶ所の警察署が攻撃を受け、少なくとも61人が死亡、多くの人々が負傷した。
バスラの警察署長ムハンマド・アル・アリ司令官によると、水曜の朝早く、中央アシャール地方で、迫撃砲が2つの駅を引き裂いた、という。
英軍スポークスマン、ジョン・アーノルド空軍少佐によると、旧市街にある3か所の警察署が、現地時間7時15分に、車爆弾による攻撃で破壊された、という。
さらに、同州の議員イザム・ハジムによると、第4の爆弾が、バスラ中央の警察学校の建物を破壊し、少なくとも2人が死亡した、という。
バスラの市長ワイル・アブド・アル・ハフィドによると、約100人が重傷を負い、死者と負傷者の中に多くの子供がいる、という。
死者数
サドル大学病院の医師アリ・アイナリは、少なくも55人の遺体が死体安置所に運ばれたことを確認した。病院スタッフによれば、さらに多くの遺体が運ばれて来るという
バスラの他の病院に運ばれた25人の負傷者の中には、3人の女性と2人の子供が含まれる。
アーノルド空軍少佐は、「英軍兵士に負傷者はいないが、地元住民が部隊に投石しているため、爆撃された2ヶ所の警察署には到達できない。」と付け加えた。
次の攻撃
この攻撃のたった1時間前、ファルージャの武装抵抗勢力と米軍の戦闘が始まり、機関銃・迫撃砲・榴弾で交戦した。
現地時間午前6時頃、ゴラン地方の都市で、小競り合いの緊張が頂点に達していた。
占領軍は、空軍の助けを求めて、この戦闘の拡大を防いぐように制御した。
停戦協定は何処にもない
国防長官ドナルド・ラムズフェルドが「ファルージャの戦闘は無期限には続かないだろう。」と述べた数時間後に、この戦闘が始まった。
ラムズフェルドによると、「イラク人とスンニ派のムスリム指導者との数日間の会談には、ファルージャ当局と同市内の米国政府代表が参加し、イラクの武装抵抗勢力は参加しなかった。」という。
前の週(3月末)に4人の米国の民間警備員が遺体損傷を受けた後、バグダッドの西 50km のこの街で、4月5日に海兵隊は猛攻撃を始めた。
医師達によると、その時(4月5日)以来、ファルージャの戦闘では、600人以上のイラク人が死亡した、という。
[Wednesday 21 April 2004, 12:15 Makka Time, 9:15 GMT ]