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3泊4日の日程で中国を訪問している朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日(キム・ジョンイル)総書記は20日、江沢民・中央軍事委主席、温家宝首相らと会談したのに続き、胡錦濤国家主席と2回目の会談に臨んだ。
金総書記は同日、江主席との会談で核プログラム廃棄の際に懸念される安全保障問題に強い懸念を表明し、江主席はこれに対し、米国が北朝鮮を侵攻する可能性は希薄との立場を披瀝、それとなく対米強硬路線から旋回するよう強く忠告したことが消息筋などを通じて伝えられたと文化日報紙が報じた。
金総書記は次いで中国の経済政策を主導している温首相との会談で、温首相から北朝鮮が本当に改革・解放を望むなら、中国モデルをベンチマーキングする必要性があると暗に勧められた模様とも同紙が報じた。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/04/20/20040420000034.html