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皆さん、こん○○は。
「イラク日本人人質事件・被害者自作自演説疑惑」の「根拠」を検証するページ
http://www.geocities.jp/iraq_peace_maker/index.html
を運営している者ですが、「FLASH」5月4日号に三名の被害者を乗せたタクシー運転手が誘拐犯グループの協力者で、三名を誘拐犯達に「売った」のでは?との「疑惑」を指摘する記事を掲載していたので、参考情報として以下に紹介します。
「FLASH」5月4日号
「イラク人質解放解放 ホントは書けない 激ヤバ話
<PART2> 3人を乗せたタクシー運転手はテロリスト協力者だった」より
高遠菜穂子さん、郡山総一郎さん、今井紀明さんの拉致には3人を乗せてアンマンからバグダッドに向かったタクシーの運転手がかかわっているとの情報を本誌は得た。事情を知るイラク人が証言する。
「通称アブカシンという男だ。3人に彼を紹介したのはぼくだが、事件は彼が仕組んだのは間違いない。14日には彼と直接電話で反したが、『3人が誘拐されたけど、何が起こったんだ?』と聞くと『何も起こってない!俺は3人をバクダッドまで運んだんだ!』と怒鳴って電話を切ってしまった。それでぼくは彼が犯人とつながっていると確信したんだ。」
バグダッドに住み、色白で口ひげをたくわえ、流暢な英語を話すというアブカシン。同僚のタクシー運転手は拉致の手口についてこう話す。「3人を乗せたアブカシンすぐに形態で連絡を入れ、イラク側国境にもう一人運転手を待たせていたんだ。私はそれがアブカシンの息子タシンだと聞いている。そうでなければ、犯人グループと直接関係のある別のヤツだろう。アブカシンは国境で待っていた運転手と交代し、何事もなかったように一人でバクダッドに戻った。そうすることで、アブカシンが犯人とは関係ないこととカムフラージュしたんだ。3人は交代した運転手が犯人グループに引き渡したんだろう。」
現地で取材を続けるジャーナリストの渡辺陽一氏も、アブカシンの名前を聞いたことがある、として次のように話す。「アブカシンという名前の運転手のタクシーに乗ったことはないが、彼は武装勢力や強盗団などとパイプがあるという話は聞いたことがある。」
現在、ヨルダン警察はヨルダン側国境でアブカシンのタクシーは通らないかどうかをチェックしている。が、運転手の一人はこう言うのだ。「今はアンマンを往復する仕事はしていない。バクダッドの"メロディアン・ホテル"を根城にして外国人客相手にバグダッド周辺でタクシーの仕事をしている。ただし、息子のタシンはチェックされていないから、今もアンマン・バグダッド間を往復しているよ。」
アブカシンが事件のキーパーソンであることは間違いないようだが、じつはこの種の事件は頻発しているのだという。語るのは先のイラク人だ。「アンマンとイラクを往復しているイラク人運転手のほとんどはスンニ派だ。アブカシンもそう。最近のファルージャの戦闘でスンニ派の多くは外国人に反感を持っている。それで外国人を乗せた運転手はすすんで顔見知りの犯行グループに人質として渡すんだ。この話は日本大使館で事情聴取されたときに少し話したが、すべてを話してはいない。」
(以下略)