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★阿修羅♪
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あなた達が捕らえた人物達をそれぞれに良く調べて、丁重に扱って下さってありがとう。
混乱した戦地でこういった確かな行動を取る事は難しいと思いますが、少なくとも我国の五人に対しては間違った扱いはなかったものと思います。
私達日本人は、あなた達を侵略者の暴虐から助けなければなりません。勇気あるスペインの新政権の決断に学ばなければなりません。また、ウリ党を躍進させ、大統領を守った韓国の国民に学ばなければなりません。
あなた達イラク人やアフガニスタンの人々そしてパレスチナ人の人達の置かれた立場に心を痛めています。そして、あなた達を敵として戦わされているイスラエルのユダヤ人の人達にも同様に心を痛めています。他を排斥し、見下せば、必ず反発を受けます。人類は皆平等だからです。この単純明快な真理を踏みつけて傷つければ、必ず罰を受けます。幸福にはなりません。早くこのことにきずいて、銃から核兵器まですなわち軍備を手放せば良いのです。核兵器にしがみついて、地球上の他の民族・国家を支配しようとしても、それは成功いたしません。人の心は核兵器よりも強いからです。神の愛そして天の御心はもちろん核兵器よりも強いからです。知恵と技術で他人を支配しようとしても、それは出来ません。他人を家畜にはできません。神は天はそれを許されません。時間をかけてそれを崩されるのです。岩が砂になるようにです。
人にとって最も大切なものは、そのひとの「尊厳」です。その｢尊厳」を守ろうとするイラクの人達を私は讃え、そして支持します。
広島と長崎で何十万の日本人を焼き殺しても、日本人は侵略者・帝国主義者の奴隷にも家畜にもなりません。ほんの一部の愚かな者達が彼らの協力者になるだけです。そして多くの日本人は協力者を冷ややかにみているのです。「卑しい奴らめ」とみているのです。
今の日本は、先の大戦での敗戦の苦しみの中から我国を護るために奇跡的に誕生した｢平和憲法」と、神風特攻隊をはじめとする戦没者と戦災に倒れた民間の人々の御霊に守られています。帝国主義が倒れても、そしてそれと共に我国内の協力者達が倒れても我国が倒れるということはありません。そして倒れない我国は、やがて世界の人びとと国々と正しく連帯して行きます。
身と心を捧げられた英霊達に向かい、そして人の世をお守りくださるオオキミにむかい、よく知られている歌を捧げましょう。
ウミユカバ ヤマユカバ
ウミ ユカバ ミズク カバネ
ヤマ ユカバ クサムス カバネ
オオキミノ ヘニコソ シナメ
カヘリミハセジ
侵略者・帝国主義者に立ち向かい、イラクの人達と連帯し、彼らと共に歌いましょう。
火嵐に抗して
暴虐の雲 光を覆い
敵の嵐は荒れ狂う
ひるまず進め我らが朋よ
敵の鉄鎖を打ち砕け
自由の火柱 輝かしく
頭上高く 燃え立ちぬ
今や最期の戦いに 勝利の旗は閃かん
起て同胞よ 行け戦いに
聖なる血に まみれよ
砦の上に我等が世界 築き固めよ勇ましく
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。