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イスラム法学者機構、クルド人、アメリカが秘密協定?
20日付のネット紙、バスラ・ネットは、イスラム法学者機構(イスラム聖職者協会)に疑義を呈するサミール・オベイド氏(イラク人著述家)の報告を掲載した。
続発した人質事件で脚光を帯びたイスラム法学者機構は、本当の惨事であるファルージャからマスメディアの関心を逸らした。メディアが伝えるのは、訪問であるとか、仲介をしたとか全て本質的なものではない。
同機構は、ナジャフやクーファで起きていることから世界の目を逸らそうとしているのか?
どこかと密約でもあるのか?
アメリカは、この機構に侵入したのか?
一部の機構メンバーの動きを観察してきた我々は、このことがはっきり分かってきた。しかし、メンバー全てを非難することは出来ない。
現場から我々に届いた諸情報によると、アメリカが、同機構内及びファルージャに入り込んでいるのははっきりしている。
また我々には、確かな筋から、スンナ派とクルド人との秘密同盟が存在するという情報を持っている。
クルド人たちはファルージャの住民に対して参戦したが、その目的は、機構とクルド人との同盟締結から、目を逸らすためなのか?
私は党派主義や民族的な偏見で書いているのではない。真実のみが私の関心事だ。
人質事件で機構のメンバーがしていることは、機構が何かの特権を得る見返りに、アメリカと暫定統治評議会の一部の作文を読んでいるのか?
占領軍と機構の一部メンバーとの間で交わされた協定という情報を入手したが真実か?
その内容とは、「アラブ人の(流入外国人)志願戦士をファルージャの一定箇所に集め、アメリカ人に信号で知らせ、一気に殺害するか、捕虜にする」というもの。これは信頼すべき複数の筋からの話であることを再度強調する。
もしこんなことが実際に起きたら、イラク人民は、アラブ・イスラム世界で物笑いの種になろう。
【占領軍による分断、不和醸成政策が進行している】