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(回答先: 中米部隊も早期撤退検討 スペインの方針受け(Kyodo) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2004 年 4 月 20 日 11:15:19)
ホンジュラスもイラクから撤退へ 大統領が表明
http://www.asahi.com/international/update/0420/011.html
中米ホンジュラスからの報道によると、同国のマドゥーロ大統領は19日、イラクに駐留している約370人の軍隊を「なるべく早く」撤退させると述べた。一方、エルサルバドルとドミニカ共和国は今夏までの任務を全うする意向だが、スペインの撤退を受けて自国軍の撤退を求める世論が国内で勢いづいている。
ロイター通信によると、マドゥーロ大統領は国民に向け演説し「部隊に安全を確保しながら撤退するよう命じた」と述べた。ホンジュラスは昨年8月から1年の予定で部隊を派遣し、地雷除去や医療活動を担当。今年2月に交代要員と入れ替わったところだった。
一方、約380人を派兵しているエルサルバドルのマルティネス国防相は19日、「我々が受けている指示に変化はない」と述べ、7月までの任務を遂行する意向を明らかにした。同国では今月初めのイラクでの戦闘で初めての死者を出し、野党が軍撤退を求めるなど親米政権への批判を強めている。
またAP通信によると、約300人を派兵しているドミニカ共和国のメヒア大統領は18日、スペインのサパテロ首相に電話で「7月までの任務を果たす」と伝えた。中南米の各国はスペイン軍の指揮のもと、イラク南部で連合軍を構成していた。しかし、撤退論が高まったニカラグアは「予算不足」を理由に、すでに2月末で軍を撤退させている。
(04/20 12:29)