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(回答先: テロ犯人と被害者側が、同じ要求を叫んでいたことが自作自演でないかと疑われる所以もここにある 西村眞悟 投稿者 TORA 日時 2004 年 4 月 19 日 20:18:55)
>私は前の通信で「日本国内で犯人と同じ要求を叫んでいれば、解放を遅らせる」と
>述べたが、見事外れた。
> しかし、再度強調しておきたい。
>「犯人と同じ要求を国内で叫んだから、解放されたのではない」と。
「地元の武装民らが戦闘地域に入ろうとする外国人を検問所で片っ端から拘束して、「米国のスパイ」かどうかを調べていたのではないか」
といった話も今日あたりは流れて来ていますが…さて?
>2、情報収集能力の欠如と情報管理能力の欠如
> 我が国には、情報を収集する能力がない。また、仮に取得した情報があっても、
>それを秘匿し管理する能力がない。つまり、中央情報収集機構がなくスパイ防止法がない
>のである。
> このため、日本政府は、アメリカや友好国に協力を求めるのみで、なすすべがなかった。
具体的に「スパイ防止法」がどんな内容を指したつもりかは知りませんけど、
賛成反対は別にして、そんな法律がもしあったとしても、
それが即、情報収集能力の向上をそのまま約束する、のではなさそうですね。
情報収集機器や人員や予算規模といったハードウェア要素のみならず、「何を情報収集/機密保持対象とするか」といった情報の解析や評価能力が関わってくるからです。
つまり、価値規範たる思想能力が問われる事でもある訳です。
個人として懸念している事といえば、
周知の通り、先日の改正外為法では、日本の信者から違法が疑われるひどい方法で毟り取った富が多数含まれるという盗日凶会の北朝鮮送金および北朝鮮利権が何ら取り締まりの対象とならず、しかも制裁論者の多くは触れようともしていません。盗日凶会への弁護を説く二重基準的制裁論者は一部に見られた様子ですが、まことに不可解なり。
同じように、何がどうだか、もし「スパイ防止法」とやらを成立させたとしても、
それが盗日凶会のような売国極左教団経由で我が国の諜報情報があらゆる外国に漏洩し、そんな裏切り漏洩トンネル団体が「スパイ防止法」取り締まりの対象外にさせられたのでは何もなりません。
あるいは、表向き「国産の航空宇宙技術を発展させる」とか何とか称してメーカーなどから高度な技術情報の提供を受けておきながら、
実はその技術情報を横流しして「市場開放」云々を口実に国産航空宇宙技術や国防技術を潰しにかかろうと弱体化破壊工作に加担する売国自虐議員がもし居たとして、
そんな真の売国奴を何ら取り締まれない「スパイ防止法」では、
せいぜいその技術情報を知る重要な立場にある優秀な技術者が、自動監視されたeメール内容のキーワードなどを根拠に、愚民洗脳裁判員制度で「目的外使用」されて冤罪を喰らって排除させられる程度の活用法がオチではないか。
また、インターネットを経由した日本企業のあらゆる経営・開発などの企業活動情報が筒抜けであり続け、それが日本企業の国際競争力を奪った一因である、との指摘も世間にはあるようですが、
日本企業の内部情報漏洩は、日本の国力・国防技術力低下に直結しかねないのではないか。
したがって、私見ながら「スパイ防止法」という一つの呼称のもとで総括し、
一気に広範な拡張的展開を国政に図ろうと試みる以前に、
もちろん国の諜報相当情報も含め、あらゆる情報の機密取扱いの規範を決める必要があるのではないか。
どんな邪悪な売国邪淫カルトでさえ宗教法人というだけで事実上好き勝手に蹂躙し放題の「個人情報保護法」にしても、ザルです。
こんなでは、国家機密を維持できるかどうかの道理以前の話ではないか。
> さらに憂慮すべきことは、アメリカは、一貫して人質救出に取り組んでくれていても、
>途中から日本に情報を渡さなくなったのではないか。
たとえそうであったとしても、それが漏洩のせい、かどうかは聞かないとわかりませんね?
いずれにせよ、国家当局者間のドライな判断、のように見るべきでは?
> 私の記憶違いなら指摘してほしいが、人質家族が、滞在する北海道事務所前に出てきて
>記者会見し、「アメリカ軍が、イラクの民家を調べているのはやめさせてほしい」と声を
>高く張り上げて叫んでいる場面が放映されていた。
> しかし、何故、家族は、アメリカ軍の行動を知っていたのであろうか。
>推測するに、ファルージャを包囲するアメリカ軍が、人質を捜索するために、
>各ビルや民家を捜索しているということをアメリカが日本政府に伝え、政府がそのまま
>家族に伝え、家族がそれを受けてアメリカを非難し捜索をやめさせてほしいと訴える
>記者会見に及んだと思われる。
> これが事実ならば、以後日本政府にアメリカから情報が入らなくなっていたと考えられるのだ。
> 大きな課題は、情報収集体制と情報管理体制の確立である。
もしそうであったとしても、
情報提供の際に、米国が日本に「秘密」扱いを指示しなかったのだろうか?
「秘密」扱いを指示してあったのに日本政府側がそれを破った、のか、どうか。
一方、民家を調べるやり方は、今回だけの特別措置ではありませんよね?
>3、何故、自衛隊が救出の任務を付与されないのか。
> 遠く離れたイラクであっても、その同じイラクに現在自衛隊が駐屯しているのである。
> しからば、何故総理大臣が、イラク駐留の自衛隊部隊に「人質救出」を命令しないのか。
>その検討ぐらいされてもいいはずだが、検討の痕跡もない。
>頭から完全に自衛隊は何のためにあるかが抜け落ちている。
>しかし、アメリカ軍が人質を救出するのは当たり前と考えているのだ。
ファルージャ地域の戦争状態をどうするか、は日本が直接仕掛けた話ではなく、
米国の国家意志としてその地域で激しい戦闘を実施していたのであるから、不合理とまでは言えないのでは。米国が、第一の責任当事者では?
仮に、日本が(厳密な言い方ではないが)全面交戦当事国にさせられた場合の国や自衛隊員への甚大な経済的損失あるいは国民経済や石油・中東政策全般への破壊的影響などに比べれば、
表現を真似るならば、
それこそ「5人の命なぞ取るに足らない自己責任」とは言えないか?
そんなに助けたければ、そう考える者らこそが軍服でも着て戦場に行って思いのままに「助けてやる」のが最善ではないか。皮肉のつもりではなく…。
かつて、アルバニア共産政権が崩壊したあたりの当時(か?)に、盗日凶会の食ロ2名をドイツだったかの輸送機が救助してやったというのは、それこそ「自己責任」だから必要なかったのではないか。
> 今回の人質事件の特徴は、テロ犯人と被害者側が、同じ要求を叫んでいたということで
>ある。即ち、「自衛隊のイラクからの撤退」である。
>テロ犯人からこの日本の状況を観れば願ってもない状況が作り出されたことになるではないか。
> 北朝鮮に拉致された被害者の家族が、金正日と同様に、「日本は北朝鮮人民に謝れ、
>賠償金を支払え」と叫んでいるであろうか。
>ダッカハイジャック事件の際、乗客の家族が、「凶悪犯罪者を刑務所から解放せよ」と
>叫んでいたであろうか。
ならば、駐留軍を縮小ないし撤退を決めたほかのいくつかの外国こそ、「同罪」ですか?
もし我が国の「特定傾向」の議員や、拉致被害者周辺の一部や、一部の公共放送番組が、
ネオコン反日極左盗日凶会と同じような視点や詭弁主張を機械的に繰り返す様子だとしても、
特に珍しい事ではなさそうでしょう?
国家国民全体を洗脳カルトの犠牲に貶めることで、ネオコン反日極左盗日凶会を利するような。
>5、被害者の事情聴取は、外務省ではなくテロ対策の専門家である警察主体ですること。
> 三人の人質からは、警察が徹底的に事情を聴取すべきである。
>これによって、相手の情報を収集できて、将来の被害を防ぐことができる。
荒探しのつもりではありませんが、
米軍と交戦中の戦場において発生した出来事と思われますし、
「将来の被害」は、果たしてどのくらい防げますか??
被害に遭った、ほかの外国のように…?
> 第一に、彼らは結局どこに拘束されていたかも分からないのだ。
>レバノン国内に拘束されていたとも考えられるのである。自作自演説も根強い。
「誘拐拘束先で、1名が携帯電話で家族と話をしていた」
なんていう話がどこかにあったかと思いますが、
もし事実だとすれば、電子偵察衛星で発信場所は相当程度絞れるはずでは?
また、「自作自演」説ですが、
解放されたり、殺されたり、今なお拘束状態にあると見られるほかの外国人もみな、そうだったんでしょうか?
「自作自演」の判断に必要な、特筆すべき論理的根拠がなお決定的ではなさそうとも見えますが。
>また、ファルージャに拘束されていたとするならば、
>なぜ包囲するアメリカ軍の目を潜ってバクダットに入れたのか不思議である。
これは、不思議ですね。
(インタビューの中にありましたっけ?)駱駝を使ったのかも知れませんし、
道路以外の封鎖状況はどうだったんでしょうか。
>朝鮮労働党
> ┃[↓下部組織]
> 労働者社会主義同盟
> ┃[↑機関紙に寄稿]
> 高遠菜穂子━━━━━サラヤ・ムジャヒディン━━
(略)
過去も含めて繋がりが全然ない、のではないだろうけど、
「下部組織」と断言してよい、のでしょうか??
その定義や基準がよくわかりません。
ならば、ネオコン盗日凶会すらも「下部組織」だ、と言えませんか?
一時期は、北朝鮮の政府中枢にまであれほど食い込んでいたそうですから。
あと、(この件とは別に)とある政界裏「大物」の解説本にあった図を見て思ったことですが、
このような「繋がり」の全体像を図にすれば、
極右〜どっちつかず〜極左あるいは「結社」にまで、何らかの繋がりが「繋がっている」事になりかねませんか?
まさしく、「切り出し方」が肝要なのでしょう。…以上、独り言;;