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~Yahoo記事から 共同HP掲載待ってられないので取りあえず。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/war_against_iraq/
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イラク戦争の結果を警告 国務長官が大統領にと新著
【ワシントン18日共同】
イラク戦争開始前の昨年1月13日に、パウエル米国務長官がブッシュ米大統領からイラク攻撃を決断したことを伝えられ、戦争がマイナスの結果をもたらす可能性があると警告していたことが明らかになった。
17日付の米紙ニューヨーク・タイムズが近く発売されるボブ・ウッドワード記者の著書「攻撃計画」の内容として報じた。
ブッシュ政権は外交解決を目指すと言明しながらも戦争開始の2カ月以上も前に既に攻撃を決断していたことを示しており、論議を呼びそうだ。
ホワイトハウスの大統領執務室で大統領からイラク攻撃を決断したことを告げられた長官は「本当ですか。戦争の結果を理解していますよね。この場所を支配することになることを分かっていますよね」と半ば質問するように応じた。
長官は2002年夏にも大統領に「(イラクの)2500万人の支配者として、彼らの望み、願いや問題すべてを背負うことになる」と警告していた。
(共同通信)
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関連記事 1:共同通信(17日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040417-00000055-kyodo-int
極秘でイラク攻撃計画指示 アフガン戦争中に米大統領
【ワシントン16日共同】ブッシュ米大統領が2001年11月、米中枢同時テロを受けた対アフガニスタン戦争の最中に、イラク攻撃計画を極秘で作成するようラムズフェルド国防長官に指示していた、とする内幕本が来週発売されることが16日、明らかになった。
ワシントン・ポスト紙のボブ・ウッドワード記者の著書「攻撃計画」で、フセイン大統領殺害を狙った空爆をめぐる経緯、チェイニー副大統領らネオコン(新保守主義)とパウエル国務長官の確執なども描かれており、話題を呼びそうだ。
同書を事前入手したAP通信によると、ブッシュ大統領は攻撃計画作成を指示した際、テネット中央情報局(CIA)長官に計画を漏らさないよう命じ、国家安全保障担当のライス大統領補佐官にも詳細は教えなかったとしている。
大統領はウッドワード氏に対し、攻撃計画が発覚すれば「国際的な不安と憶測を呼ぶ」と秘密保持に腐心した経緯を語ったという。
(共同通信)
[4月17日10時44分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040417-00000055-kyodo-int
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関連記事 2:共同通信(2月4日)
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米長官、発言を軌道修正 イラク戦争「正しい決断」
【ワシントン3日共同】パウエル米国務長官は3日、イラクの大量破壊兵器を理由とした対イラク開戦に関して「ブッシュ大統領は正しい決断をした」と述べ、旧フセイン政権には兵器開発の「意図」と「能力」があったと指摘、開戦の正当性をあらためて強調した。
「(兵器)備蓄がなければ政治的計算も変化し、答えも変わってくる」との、前日の米紙ワシントン・ポストへの自らの発言を微妙に軌道修正させたと言える。
長官は3日のアナン国連事務総長との会談後、記者団に対し「ほかの情報が早くから分かっていれば、結果が変わったかは分からない。また結果が変わっただろうとも言っていない」と言明。「イラク戦争に踏み切った判断は正しかったという点は確認している」と強調した。
(共同通信)
[2月4日12時29分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040204-00000123-kyodo-int
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