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4月28日 17:03 中国新聞網
日本駐マレーシア大使館はイラク撤退の脅迫状を受け取る
http://www.chinanews.com.cn/n/2004-04-28/26/431090.html
中新網4月28日電 マレーシア《星報》は28日に公表、日本の駐マレーシア大使館は一通の脅迫状を受け取り、日本にイラクから自衛隊を撤退するように要求されたと《今日の日本》の中で報道している。この脅迫状は、もし日本が対応しないならば、「深刻な結果に直面する」と言っている。
これに対し、日本大使館官吏はノーコメントとしている。とある大使館員の発言:「この報道についてはノーコメント」。しかし、彼は同時にこう指摘する、「現在のこの地区の情勢を考慮して」、私達はすでに大使館周辺の安全措置を強化した。(春風)
4月28日 The Star(マレーシア)
マレーシアの3つの大使館は脅迫状を受け取る
http://202.186.86.35/news/story.asp?file=/2004/4/28/nation/7866942&newspage=Search
BY LOURDES CHARLES
クラビー(タイ) :マレーシアの3つの大使館がまだ出所不明の脅迫状を受け取った模様。
3日前の最新の出来事では、日本の大使館は、イラクから軍隊を撤退させなければ報いを受けるだろうとの手紙を受け取った。
情報筋は、その手紙が「もし撤兵しないならば、われわれは大使館に対し何でも行うことができる。」と結んでいると言った。
シンガポールとタイの大使館は約1週間前に同様の手紙を受け取ったと言われている。
CID管理者Comm Datuk Musa Hassanは、クアラルンプールの日本大使館から提出された報告書を調査中だと発表した。
「私たちは手紙を手に入れ調査中である。同時に、関係のある大使館のセキュリティを強化した。」と彼は昨夜The Star紙に伝た。
Musaは対犯罪活動マレーシア・タイ共同運営委員会の第15調査部門に従事している。
タイ外務省は昨日、パタニ解放戦線がマライ語の言葉を含む英文の署名なしの手紙の中で、タイの代表と、マレーシアとシンガポールの駐在大使に対し「ある種の計画がある」と語っていたと言った。
タイ警察特別部門署長のLt-Gen Chalermdej Chompoonut は、パタニ解放戦線は国際警察にリストアップされたグループではないし、以前にいかなる地域にも攻撃を実行したとは知られていないと言った。
タイの治安部隊は、マレーシアに接するイスラム教徒に支配された南部地方の分離主義暴動と戦っている。今年少なくとも75人が死亡した。
4月28日 13:00 共同
「日本大使館に脅迫状」 マレーシア紙報道
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=TKM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004042801001369
【シンガポール28日共同】28日付のマレーシア紙スターは、在クアラルンプールの日本大使館にイラクからの自衛隊撤退を要求する脅迫状が最近届いたと伝えた。同大使館は「警備態勢に注意しているが、そのような脅迫があったかどうかも含めてコメントできない」としている。
同紙によると、日本大使館への脅迫状は「撤退しなければ、大使館に対していかなる(危害を加える)こともできる」との内容。マレーシア警察は脅迫状を入手し、捜査を進めているという。
また同紙は、似た内容の脅迫状がタイやシンガポールの大使館にも届いたと伝えたが、シンガポール大使館は「そのような手紙は受け取っていない」と報道を否定している。