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(回答先: ファルージャで再び激しい戦闘、米軍が空爆か(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 4 月 28 日 07:39:08)
国連のブラヒミ氏、米軍のファルージャ攻撃を批判
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index3.html?now=20040428134346
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国連では、イラクの暫定政権づくりに向けて議論を進めていますが、ファルージャでの戦闘が激しくなったことで、主権の譲り渡しの先行きを危ぶむ声が出ています。
国連のブラヒミ特別顧問は、安保理で暫定政権の骨格を発表しました。大統領と2人の副大統領を含む暫定政権のメンバーを5月末までに固めることなどが主な内容で、安保理各国もこの提案を歓迎しました。ただ、アメリカは暫定政権の権限を制限したい考えで、今後、安保理で議論が進むなかで、フランスなど各国との対立が予想されます。
一方、ブラヒミ氏は、アメリカ軍のファルージャ攻撃を強く批判しました。
ブラヒミ特別顧問:「この状況を平和的に解決しなければ、この先、さらなる血を招く恐れがある」
中国大使:「このまま戦闘が続けば、政治プロセスを進めるのは不可能だ」
ブラヒミ氏は近々、イラクに戻り、暫定政権の構成員選びを始めます。ただでさえイラクの各勢力をまとめ上げるのが難しいなかで、戦闘が泥沼化すれば、ブラヒミ氏の任務はさらに困難になるものとみられます。