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(回答先: Israeq 投稿者 はちまき伍長 日時 2004 年 4 月 27 日 03:00:18)
4/26 イラク統治評議会は、これまで40年以上に渡り使われた国旗に代わる、新しい国旗を採択した。
統治評議会のハミド・キファイ報道官が明らかにし、新国旗は向こう数日内に、官庁ビルに掲げられるとした。
キファイは「白は平和とイラクの新しい出発を表し、三日月はイスラム教を象徴している」と述べ、青い線はイラクを代表するティグリス川とユーフラテス川を、黄色はクルド人民族を表現していると説明した。
まるで、イラクがクルドの支配下になったというようだ。
新国旗は、イラク人の総意に基づく代表者によって作られたものではなく、アメリカの傀儡野郎集団によって作られた。
この旗の意味を知ったクルド以外の市民らからの反発が出るのは必至だろう。
旧国旗はサダム・フセイン政権より前に、イギリスの支配から解放されたときに作られ引き継がれていた。
「全アラビア人ナショナリズムを表わす3つの緑の星と、赤、白および黒」で形成され、1980年代のイラン・イラク戦争時、サダム・フセインがアラビア語で"神は偉大なり" の言葉を加えた。
旗は今週末に公表されるようだ。 アルジャジーラ
<苦労の末、イラク統治評議会が採択した基本法の大部分を廃止を決める : アメリカによる支配の継続>
アメリカ政府は4/26までに、イラク統治評議会が3月に採択したばかりの基本法の大部分を廃止し、占領アメリカ軍の法的な保護を明記、6月末の主権移譲後もアメリカが実質的な権限を維持する姿勢を鮮明にした国連安全保障理事会決議案の骨格を固めた。
アメリカ政府や国連当局者は、決議案には「アメリカ軍指揮下でイラクに駐留する多国籍軍の法的地位の明確化」、「主権移譲後の受け皿となるイラク暫定政権の権限」、「サダム政権時の大量破壊兵器開発計画に関する最終報告をアメリカが策定」などの項目が盛り込まれる。ワシントンポスト 4/26付
アメリカ政府は、4/27に予定されるブラヒミ国連事務総長特別顧問の「イラク暫定政権構想の発表」を受けて新安保理決議案を提出、5月半ばまでの採択を目指す。共同通信
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/020.htm