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イラクで影法師の死
イラクで死んだ同盟軍の傭兵の1人は、かつてアパルトヘイトの期間に、アフリカ国
民会議(ANC)の闘士の大量殺戮に関わった南アフリカの秘密部隊の将校だった。
グレイ・ブランフィールド(Gray Branfield)は、1980年、バルナックル計画
(南アフリカ国防省の生物、化学兵器戦争の秘密プロジェクト)に、南アの民間対外
援助団体(Bureau pour la Cooperation Civile=CCB)の死の分隊の先駆者として
参加した。その前には、彼はジンバブエ(元ローデシア)で対ゲリラ戦の秘密工作に
従事していた。彼はとくに1981年7月31日、ハラルで、ANCの責任者、ジョ
ー・グカビの抹殺に加わったことを認めている。グカビは住居から車で逃げる際に1
9発の弾丸を見舞われた。ブランフィールドは過激な手段と、何でも嗅ぎ分ける勘の
鋭さで知られていた。しかし彼は、特別任務のゆえにエージェントが排除されたこと
に怒ってバルナックル計画から離れた。
同盟軍の傭兵は日に1000ドルまで支給される。国防総省は、正規兵の死者数とは
違って、これら下請人の損害を公表していない。
http://www.reseauvoltaire.net/flagrant-delit.html
◆ 数日前の米ABCによれば、イラク米軍の下請人は約500人死んでいるという。
参照(以下の英文記事が詳しい)
http://allafrica.com/stories/200404190944/html
http://www.news24.com/News24/South_Africa/News/0,,2-7-1442_1511018,00.html