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http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1081188918/l50
から気になった記事を転載
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99 :そいつは余りに疑問だね! ⊂(´∀`∂) ーその1ー :04/04/27 07:54 ID:5+gWGKXh
■『週間文春』のゴールデンウイーク特大号(4/29-5/6)を読んでびっくらしてしまったよ。
何といっても「日本人3名人質事件」の犯行グループを「サドル師・マハディ軍団」だと言い
切っているからすごいよね。
まあ、先週号にもそれらしき事が書いてあったような気がするんだが、今週号は人質解放後の
インタビュー記事と言うことで、より詳細な内容に対する読者側からの検証が可能な段階に入っ
てしまった。記事の中心は何と言っても、このマハディ軍団中枢人物からの証言だろうな。
・で、人質事件「再検証」の手始めに、可哀想だがこのデマ情報を切り刻んで楽しんでみるのら。
・出典は『週間文春』 4/29・5/6号、P28〜29 ー犯行グループ中枢が初告白ーから。
1)「詳しい場所はもちろん言えない」p28
・ははは、最初からボロ出ししちゃって、お可哀想そうに。場所ぐらい人質が答えてくれてい
ますよ。
・ファルージャ手前で北側迂回路に入り、混雑したガソリンスタンドに停車。時間があるので
外に出た高遠さんに子供が近寄り、国籍を尋ねて姿が消える。
・それから10人ほどの覆面ゲリラ?が現れて、彼らだけが拘束されたとね。
・中枢人物とやらが「言えない理由」はただ一つ、知らないからだよ、おまぬけさん。そんな
に重要なら、厳しく口止めしといてくれよ。されては逆に困るからしなかったんだけどね。
2)「自動小銃で武装した彼らがタクシーを止め、三人をその場で拘束、連行した」p28
・ね? 計画は計画。指示は指示であって、現場の人間はその通りに動ける訳じゃない。
・待ち行列で止まっていたタクシーを更に止めるのは、正に至難の業だったでしょうね。
・もちろんそんなことより、外に出ている高遠さんを取り逃がさないように、給油待ちしてい
るタクシーの乗客もろとも一網打尽にすることに神経がいっていたはずだよね。
・拉致誘拐してもう何日も立っているのに、最初の命令・計画しか知らないでやんの。
・組織端末からのフィードバックはどうしたい、このデマかせ野郎が!
3)「そんなに怯えた様子はなかった」p28
・そうそう、これをフィードバックって言うんだよな。でもなんだよな、「怯えた様子」って
主観の問題だからどうとでも言えるよな。
・1)と2)で指摘した客観状況はフィードバックしてくれなかったのに、主観的な問題だけ
はしっかりとフィードバックしてくれたんだよね。
・アンタ、作り話がホントに好きですね。
4)「食事には最大限の配慮を払った・・・(中略)・・・アラブ人は客人を大切にする」p29
・だからさ、今井君は「ヨーグルト」のお陰でさ、初日から腹痛でまともな食事してないことも
知らないでやんの。高遠さんもほとんど野菜ぐらいしか食べてなかったと証言しているよ。
・客人が何を食べ、何が食べれないかも知らないで、よくこんな口がきけるよな。
・どういう配慮だよ、それって? 命令指示書を読んでるだけじゃねえか、このバカが!
5)「なぜイラクから退去しなかったのか・・・(中略)・・・厳しく問いただした」p28
・やれやれ、ここはおとぼけですね。アンマンからイラクに進入してきたことはもちろん知って
いる。だけど、それをいっちゃあ拘束対象が計画的なターゲットだってバレるかもと安全策。
・毎日毎日いやと言うほど繰り返された執拗な尋問で、3名がバクダッドでのNGO活動や取材
目的で来訪していることぐらい、とうに聞いていたでしょうに。
・でも口が裂けても言えないよな。なぜあの3名はイラクに入り込んで来たんだろう、なんて言
い方は意図しない誤解されやすい言葉使いになるからね。
・しっかし、こうしたおとぼけが墓穴を掘っていることにどうして気付かんかねえ。
6)「実は我々には、彼らに危害を加えたり、焼き殺す意思は、最初からなかった」p28
・肉体的暴力は振るっていないと。そりゃそうだ、機銃向けられて、従わないヤツはいないやね。
・10名もの男達が素手で取り囲んだだけでも、同じことですよ。反攻できないのにどんな危害
が必要なのか逆にお聞きしたいやね。それと焼き殺す意思はなかったなんて、泥棒してから何も
盗らずに逃げ出したので泥棒じゃありません式の詭弁でございますね。
・語られた言葉は、その言葉のもつ本来の意味によって復讐を受けるものだ。もし本当にその意
思がなかったのなら、単に銃殺すると告げればよかったのさ。
・まあ、その程度の理解力もない低能だから、語られた言葉自身の力に取り憑かれた行動をして
いたであろうことに太鼓判を押してやるよ。
・明らか政治的シオニストかキリスト教原理主義者による、その意欲を感じさせる犯行声明だっ
たんだけどね。バレてないと考えるその無知厚顔ぶりには呆れさせてもらうよ、はああ・・・。
7)「解放直前には、肉料理を、野菜やライスなどと一緒に出した」p29
・その日はね、これまでのメニュー以外に豊富な果物が出されたんだとさ。
・あーあ疲れるヤツだね、この男。どこまで墓穴を掘ってくれるんだあ?
8)「今回、「捕虜」を釈放したのは、十四日にファルージャの停戦延長合意があり」p29
・ほお? ついにその手で来ましたか? 「自衛隊撤退」しなけりゃ、3名の日本人は皆殺しの
焼き鳥だあーっとかほざいていたのに、「ファルージャの停戦」が交換条件でしたか。屈折した
鬼畜の心理は常人では計り知れませんですよ。
・へへへ、しかしダマされたりはしませんよ。お前が言いたいことはこうだ、良く耳をかっぽじっ
て聞くがいいや。
「人質は実はバクダッドの郊外、閑静な民家に潜ませている」
「もし人質を返還するバージョンに切り替えた場合、静かな夜でしたと証言されては困る」
「ファルージャ近郊は銃撃戦もさることながら、クラスター爆弾で地面が揺れている」
「ヘリの音が聞こえてましたじゃまずい。人質たちには爆音と地響きも聞かせにゃならんことになる」
「仕方がない、ファルージャは人質を解放するまで停戦させ、交戦状態にないことにさせようぜ」
・ね? こうして「ファルージャの停戦」は実現しました。返還バージョンに備えた用意周到な計
画のなせるワザでございました。策士、策に溺れるとは良く言いますなあ。あははは・・・。
9)「米軍による完全包囲が一時的に緩和された」p29
・へええ、そんな事実があったんだ? 緩和されたんで救急車はもう狙撃されなくなったの?
病人や一般市民は包囲網から逃げ出すことができたの?
・デマかせばっかり。空からの攻撃が中断していただけで、姿形が見えたら誰にでも発砲してたん
じゃなかったっけ? 狙撃さえ中断されてはいなかったのに、「包囲が一時的に緩和された」だっ
てえ? 米軍の報道官さまでもないと、とてもそんな嘘はつけませんです、はい。
10)「米軍に対する、日本や欧州からの働きかけの結果」p29
・だからさ、彼らは術中にはまっていたんだよね。だって犯行グループはファルージャ近郊のスン
ニ派武装集団の凶行なんだもんね。そうした情報で日本や欧州各国を洗脳しておいて、米軍に働き
かけられました、その結果です、はないよな。
・編集ビデオのわざとらしさ、出演男優のしろうと臭さ。そうしたすべてが自作自演のワナ以外の
何物でもなかった訳よ。
・アルジャジーラ攻撃もその一つ。ネタを変え、タネをまいて、ミソとウソのごちゃまぜ攻撃。さ
ぞかし気分が良かったでしょうね。情報戦で勝利することを至上命題にしている誰かさんでもなけ
りゃ、ここまで7日間もこんな遊びはしないでしょうよ。
・詐欺って言葉を知らんかねえ、この吾人。いや、恥の概念がないところを見ると、歴史が浅いな。
11)「我々は、三百万ドルの「解放代金」で、必要な武器、食料、通信機器などを補給」p29
・ありがとう、大笑いさせていただきました。この「三百万ドルの解放代金」をいただくために、
50人もの人間を動かしてこられたんですよねえ。人質は毎日のように目隠しをさせられて、アジ
トを転々とさせられ、まるで「ファルージャ近郊のスンニ派武装集団」に協力する民家の家がある
かのように証言させるために引き回し、最後は所属する部族名が発覚するのを恐れて聖職者協会に
宗教的庇護を求めて解放されたんですよねえ、何しろ地元スンニ派武装集団ですからねえ。
・でも普通に考えて、そんなに米軍が怖くて、部族名が知れ渡るのが怖かったら、隣の周辺国で日
本人を拉致して、そのまま所属大使館に電話したらどうです。これほど安全で、多額の報酬がいた
だける良い方法があるのに、なんでわざわざ「ファルージャ近郊」で事件を発生せなきゃならない
んだあ。
・おまけにだね、全世界に向けて余りにも非イスラム的な、女性を含めた民間人の誘拐と脅迫劇場。
なんでこんなものを上映しなきゃならないんだあ。サドル師って、イスラム教の戒律に厳しいって
知ってるよな。シーア派だから過激だから野蛮人ですって言うのはなしだぜ、シオニスト君。
・さらに突っ込むとだな、事件が発生した当日の足取りは決して誰にも解明はできない。つまり、
アジトを転々とする危険を犯すよりは、地下牢なんかがある秘密アジトに長期間隔離した方が誰が
考えても安全な訳だ。もし米軍に発見されたと分かれば、そのまま人質を置いて逃げれば済む話し。
・今回の解放劇もそうなんだが、地元民からダマして借り上げたアジトに人質を移して、その所在
地を電話連絡すれば済む話しなんだよな。誰が好きこのんで、モスクに送り届けなきゃならないん
だあ。一切合切が馬鹿馬鹿しい、ドタバタ喜劇なんだよね。アメリカ映画の見過ぎだよ、君。
12)「日本が「イラク侵略」の共犯者であることは、認識すべきだ」p29
・おいおい、ボケてくれるなよ。フセインに虐殺され、抑圧されていたのはシーア派じゃなかったっ
け。ようやく我が世の春が来たと喜んでいたのはお前らじゃないのかよ。
・問題は占領政策を巡る主導権争い、それが本音のはずだ。どうやら、アメリカ政府はイラクが
シーア派主導で建国されることに抵抗しているようだ、気にいらねえ。って話じゃないのかよ。
・侵略の後押しをしてくれた日本。占領政策では何の発言権もなく、ただサマワで水汲み百姓をや
らせられているだけの日本の自衛隊。この常識を踏み外して、主犯であるはずのアメリカより日本の
親イラク民間人が殺害対象になるとは、まさに狂気の果てとしか言いようがない理屈だねえ。
・世の中には「ワンわん」と吼える、虎やワシがいるらしい。「イラク人の顔」をした「シオニスト」
なんていう化け物が住んでいるらしい。いやあ、世の中は広いですねえ。驚きますた、本当に。
13)「本来ならば日本軍兵士を捕らえるべきだった。次は彼らを狙う」p29
・ほお、捕らえるんだ。オランダ軍に迷惑をかけるといけないので、民衆に化けて襲いかかると。
水汲みか配給中に襲撃するんだね。自衛隊の情報はすべてアメリカ軍に筒抜けだから、簡単だよね。
・でも覚悟しとけよな。日本では人質でさえも、「生きて捕虜のはずかしめ」を受けるなとばかりに
自死・自決を迫られて村八分状態だ。お陰で、自衛官が何をしでかすかぐらい分かるだろう?
・まあ、健闘を祈るよCIA長官と、パウエル君。捕虜になる日本軍など存在しないと思え。
■ 以上、CIAによる情報誘導マニュアルに組み込まれていた、
予定原稿作文を読み上げたマハディ軍団中枢人物のバカって誰ですかあ・・・?
まあ、自作自演説で官邸をそそのかしたのも、CIAさんでしたしねえ。やりますねえ。