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中南部カルバラでブルガリア大統領の車列に銃撃
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20040427k0000m030039000c.html
【ウィーン会川晴之】ブルガリアからの報道によると、イラク中南部のカルバラで25日、ブルガリアのパルバノフ大統領の車列が約5分間にわたり銃撃を受けた。大統領にけがはなかった。
ブルガリアは約450人をイラクに派遣しているが、昨年12月以後6人の死者が出て部隊に動揺が広がったため同大統領が急きょ訪問した。
同大統領は26日朝、23日に待ち伏せ攻撃で死亡したブルガリア兵1人の遺体や、ストレスなどでこれ以上の勤務が困難と判定された兵士らとともに帰国した。
毎日新聞 2004年4月26日 19時47分
イラク派遣めぐる口論で刃傷沙汰 重傷男性の父親が報復
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http://www.asahi.com/international/update/0426/012.html
ブルガリアの首都の北120キロにある小さな村で、同国軍のイラク派遣について口論となった男性2人がナイフで刺し合う事件があった。同国はイラク中部カルバラに兵士約470人を派遣しており、23日には民兵の襲撃を受けて兵士1人が死亡。同国軍の死者は計6人になっていた。
地元メディアの報道によれば、事件があったのは24日。警察によると、男性2人は友人でブドウ畑で仕事をした後、酒を飲みながら「ブルガリア軍はカルバラから撤退すべきか」について議論を始めた。70歳の男性は「撤退すべきだ」、48歳の男性は「とどまるべきだ」と主張して口論となり、互いにナイフを出して刺し合い、重傷を負ったという。
病院へ駆けつけた48歳の男性の父親(72)が「息子に何をした」と怒り、医者の目の前で70歳の男性ののどを刺して殺害。殺人の疑いで逮捕されたという。地元メディアは「これもイラクをめぐる悲劇」と報じた。 (04/26 21:33)