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(回答先: 3人に198万円請求 イラク人質事件で外務省【共同通信】 投稿者 処方箋 日時 2004 年 4 月 26 日 14:47:52)
空耳35における、シジミさまの投稿を転載。
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/244.html
在フランス日本大使館が2000年3月の1か月間に、外交機密費からワインやシャンパン代金、着任レセプション費用などで約990万円を支出していたことが24日、読売新聞社の情報公開請求で分かった。
このうち酒購入費は約849万5700円に上っており、平均すると1日当たり約27万4100円払ったことになる。
公開された文書によると、同大使館は「情報収集用公邸設宴」の名目で、ワイン代として計約784万4600円(当時の為替レートで換算)、日本酒代約2万9400円、シャンパン代約62万1700円を支出した。1999年12月に着任した当時の大使のレセプションを3月22日に行い、「関係工作費」「情報収集費」として計約139万2600円を支出した。
同大使館以外では、〈1〉在中国大使館が約382万2100円〈2〉在フィリピン大使館が約324万4300円〈3〉在ホノルル総領事館が約56万2700円――をそれぞれ酒購入費として支出していた。
外務省は「レセプションがあるとワイン代は、はね上がる。(年度末なので)3月以前の購入分も含まれる可能性があり、多額とは言えない」(会計課)と説明している。ワインの銘柄や本数は「外交儀礼上支障を引き起す可能性がある」(内閣府情報公開審査会)として非公開になっている。(読売新聞)
[4月25日3時3分更新]
コメント:1ヶ月の1つの在外公館の酒代850万円は簡単に支出するくせに、海外で人質になった人の(それも本人の任意ではなく、半ば強制的に受けさせた!)診療費その他は本人に請求するという神経が理解できない。
もしそうなら、3人への請求明細も「情報公開」を要求しようではないか。一応、外務省が立て替えたという建前になっている以上、国民として当然知る権利がある。
1)果たして適正な支出であったか。
2)適正な支出であったとしたら、果たして適正価額といえるか。
をチェックさせてもらおう。
ついでに、3人とも関係する、同じく「イラク」で発生した外交官2人の殺害の一件に関する情報公開も請求しようではないか(とりわけ襲撃された車両や襲撃情況に関する情報を)。
国民に対して適正な情報を公開しようともせずに費用だけはふんだくることは(国税という形であれ、個人への請求という形であれ)許されることではない。費用請求には説明責任が伴う。