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(回答先: 「帰国イヤならイラクに亡命すれば…」(日刊スポーツ) 投稿者 彗星 日時 2004 年 4 月 17 日 04:30:40)
>「どうしても(帰国が)嫌だと言うなら、イラクに亡命してほしい。あれだけ国費を
>使っているのだから損害賠償させたい気持ちだ」ときつい表現で今後の活動を控える
>よう促した。
まず、3人が帰国したくないと言ったのかどうかはっきりしてもらいたい。
そう言ってもないのに、そうであるかのように思われような発言は政府高官なら犯罪に相当する。(政府高官って、官房長官それとも官房副長官?)
「今後もイラクで活動したいとの希望」が、帰国したくないに直結するわけではないだろう。
まさか、帰国したくないという3人を拉致して帰国させるわけではないのだろ?
>別の政府関係者も「またイラクに戻りたいと言っているようだが、今度は政府も保護
>できないと言っておく必要がある」と強調。
これは冗談だが、3人とりわけ高遠さんと今井さんは、占領軍の攻撃に巻き込まれたり、CPA関係者や対米協力者の干渉を受けることを別にすれば、イラクで二度と“恐い目”に会うことはなく、日本政府よりも手厚い保護を受けるはずだ。
>外務省幹部は「特殊な環境にいて、世間の感覚がまだ分かっていないのではないか」
>と冷ややかな反応をみせた。
一番笑ってしまったのは、この外務省幹部の発言だ。
“ひとは自分の間尺でしかものごとが考えられない”とか“ものごとの見え方は自分の精神性の反映”の好例である。
この発言の主ほど、「特殊な環境にいて、世間の感覚がまだ分かっていない」人はそれほどは多くないだろう。
※ 川口外相の今回のコメントはセーフだが、一言、「早く3人が活動できるイラクになればいいと願っています」くらいのリップサービスがあればよかったのに...