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今度の人質事件については、被害者側の家族愛---親子の愛情、兄弟の愛情のすばらしさに打たれた。全国の視聴者も同じおもいであろう。初めは、まっとうな政府批判をしていた親たちが節を屈して政府に頭を下げた。これも子を思うゆえであろう。被害者でありながら、お詫びをしなければならない、この切なさには胸を打たれた。この苦しさも家族愛、兄弟愛のもとではじめて耐えられるものであったろう。
これに対して、家庭破綻者のコスイズミは、激しい嫉妬を覚えたに違いない。小姑の前に、自分の妻を守れず、身ごもったままの彼女をたたき出したというではないか。その後生まれた子供には、会おうともしないといわれる。家族崩壊者であり、正確破綻者であるコスイズミ、せめて被害者らのつめの垢でも煎じて飲みたまえよ。