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(回答先: Re: 3人の人質、イラクでの活動継続したいと発言。 投稿者 ショウ 日時 2004 年 4 月 16 日 13:08:13)
解放された3人が家族に電話 イラクへの思い話す
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解放された今井紀明さん、高遠菜穂子さん、郡山総一郎さんは、解放された後、元気な声で家族に電話をかけてきた。3人の姿は、日本のテレビでも繰り返し流れた。疲れた様子だったが、「イラク人を嫌いになれない」など、イラクへの思いを口にしていた。
16日朝、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラのインタビュー映像がNHKで流された。
高遠さんは、今後の活動について聞かれると、「続けます」と即答。「今はすごく疲れてショックなこともたくさんあるけど、イラク人のことを嫌いになれない」と涙ぐみながら語った。
郡山さんも「撮るのが仕事なんだよ、俺(おれ)は」と話した。解放直後、バグダッド市内で撮影したという。
前日夜、3人はバグダッドの日本大使館から家族に電話をかけてきた。
高遠さんは、北海道千歳市の自宅にいた母京子さん(65)に「心配かけてごめんね。もう大丈夫だから」。上京中の弟修一さん(33)には「修、修、修」と呼びかけ、「大丈夫だから、大丈夫だから」と繰り返した。修一さんが「言動は慎むように」「世界中のみなさまに謝れ」と言うと、「うん、うん、うん」と聞いていたという。
今井さんは、兄洋介さん(23)に「健康だから大丈夫。父さん、母さん、ばあちゃんにもよろしく伝えてくれ」。
郡山さんは、母きみ子さん(55)の携帯電話に「けがはない。まだ残って写真を撮りたい」。きみ子さんは「あまりに元気すぎて、かわいそうという気持ちもない。『ばか息子』と言いました」と話していた。
(04/16 12:18)