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「週刊文春4・22」の「総力取材:イラク3邦人人質事件」のなかに目次に「●小泉首相事件当夜「仏料理にワインがぶ飲み」」と記されたものに相当する記述があり、雑誌社の意地を見せたのか意地悪なのかはわからないが、同席した新聞人の氏名も列挙されている。
小泉首相の行状そのものが伝聞表現的に高校生の喫煙程度の悪さのようにしか書かかれていないし、同席の新聞人は事件発生を知らないまま過ごしたように読めるものなので、氏名を公表された新聞人も、感受性に劣っているようだから、たいそうな人物だという宣伝になってよかったと思っているかもしれないが...。
「週刊文春4・22」
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P.28〜29
『 事件発生当夜、小泉首相は大手新聞社の幹部と懇談していた。
「毎日新聞特別顧問の岩見隆夫氏、朝日新聞コラムニストの早野透氏、読売新聞編集委員の橋本五郎氏など数名で食事会を開いていたのです。安部幹事長も同席していました。赤坂プリンスホテルの一室に部屋をとってフランス料理を運ばせ、首相はワインを結構飲んでいたと聞いています。
席上の発言は完全オフレコということですが、微妙な話題も出ず、『この前、顔がおかしいとかいわれたけど、見たとおり、元気だよ』などと、首相は終始上機嫌で喋りっぱなし。首相はすでに事件のことを知っていたんですが、八時過ぎに退席するまで、そのことはおくびにも出さなかったそうです」(官邸関係者)』
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列挙された新聞人は、TVでも活躍したり、看板コラムを書いていたり、有名会長の衣鉢を継ぐとも言われている人だったりである。
一般全国紙のなかで唯一毎日新聞に所属する人の氏名が出ていないが、「日刊ゲンダイ」が「論説委員ら..」という表現を使ったり、本人がTV出演で同席を示唆したという情報もあるので、毎日新聞の松田論説委員ではないかと推定する。
(「週刊文春」も、毎日新聞だけ軽く見るのではなく平等に扱って欲しかった(笑))
同席した新聞人のみならず、一般項目にはジャーナリスト及び言論人すべてに、次の問いに答えて欲しいと思っている。
● ジャーナリストとして時の内閣総理大臣と酒席をともにして歓談することを好ましいことだ考えているのか?
● 当然そうだとは思うが確認として、各人がそれぞれ一人当たりの飲食費に相当するお金を支弁したのか?(もしも、小泉首相のおごりであったのなら、それをどう考えるのか?また、おごりの場合、小泉首相のポケットマネーだったのかそれとも官邸機密費だったのかを調査していただきたい)
● 安部幹事長がビールを軽く飲んだだけであとはウーロン茶で通し、たびたび携帯電話で話していたとも報じられているが、退席するまで本当に事件の発生を知らなかったのか?(もしも、歓談開始前もしくは歓談中に事件の発生を知ったというのなら、首相が退席するまでそこにとどまった自分の判断をどう思うか?)
● 日本国総理大臣が、今回のような人質テロ事件の発生を知りながら、新聞社の幹部と酒を飲みながら歓談を続けたという事実をどう評価するのか?
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1)関連投稿が全部盛り込まれているスレッド
「“ぶったまげの逆ギレ”小泉首相が「俺たちが一生懸命救出に奔走しているのにあの家族は何だ」と激怒! [週刊新潮4・22]」
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/605.html
2)当夜の小泉首相の詳しい行状のみを紹介したスレッド
「当夜の行状:こんな小泉首相に「テロに屈しない」とほざかせていいのか!:「康夫さん、やってください」 [アサヒ芸能4・22」
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/222.html
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「週刊文春4・22」は、人質事件の犯行グループとしてシーア派ではなくサドル師派「マハディ軍団」説を取り上げたり、「欧州情報機関最高幹部」からの情報として、スウェーデンルートで“身代金”交渉が行われたことを書いています。
詳しい内容に興味がある方は、「週刊文春4・22」本誌をお読みください。