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(回答先: ↑を広めても、国民の多くが「小泉、ふざけるな!命を賭けてでも3人を助けろ!」にならないのなら日本はしばらくダメ(本文なし 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 15 日 15:25:43)
という心情になるのは仕方ない(実際行動で示すかどうかは別にして)という頭が先ず先にたちますが、それは今の世界観でみいだすべき一般意見としては当然あるかと、人として間違っていない行為かと思いますが(もちろん賢く動くべきときに動くことが最良であります)、またこの3邦人人質の人権という問題と関連させて、人の命の重みといったレベルで考えると、今のファルージャで虐殺されている戦闘に巻き込まれる民間人の命は、小泉にしたらアメリカ以外の国の人間は、生き物としてしか見て居ないんじゃ無いか、そう憤りを感じる訳です。
小泉には、命の重みに対するその考えを国民の前に改めて一言でいいからはっきりと簡潔に聞かせてほしいです。
それは人質となんらかかわりを持たない質問としてぶつけてみたい。それは微妙なニュアンスにとどめる答えにはならない筈ですから。
自衛隊を人道支援の為に派遣した時の首相の声明に反するような行為がアメリカの手によって行われているという事実をまずつきつけ、国民にもそのファルージャの現状をメディアはしっかり伝える事が必要かと思います。
数字はともかくとしてそのファルージャ(とりあえず)におけるイラク人の被害の内容ですね。それを広く世間に浸透するように伝える事。それがまずやるべき重要な事に感じてなりません。この事件のほんとに凄惨な状況は、今のイラクの人々がおかれた状況がこの長い時間の間に少しも政府から国民へ正しく伝えられてこなかった経緯から見てもイラクに居る人間と、今の日本国内の国民の意識の温度差の開きはどう感じても異常です。多分日本人は少しもイラクの人を理解できていないと思います。ファルージャのホロコーストが無かったものとして片付けられ隠されようとしている事もそれで明らかです。
もしこの事件の影にファルージャ残殺ありと、人々に深く広く知らしめ、鮮明にそうした現場の状況を幾らでも多く伝え、日本国民の意識にきっかけとしてイラクに対する見方を生まれさす事が成功すれば、当然時間がたてばたつ程、そうした日本政府とアメリカに対する状況に疑問を呈する人が増えるし、全体として今後ますます熱を帯びてくるだろうと思います。
(事件がひとつ解決してもまた次々と似た事件がでてきている現状です)
事件がその容姿を変えている今、個々の我々は今、その感情をどのように制止すればよいでしょうか。できれば、事件がまず人質解放後小泉の責任追求で解決して喜びたい所ですが、次々にた事件が出て来ている現状です。