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http://www1.jca.apc.org/aml/200404/38936.html
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コリン@グローバル・ウォッチです。
近況をお伝えします。残念ながら、月曜の緊急声明5以降、今のところ、朗報 とにかく、現在、ファルージャ近辺ではゲシュタポまがいの乱暴な捜索が行わ 日本政府の札束外交と、救出NGOとの戦い。 日本政府は「金」と「安全」(ただしウソ)を犯人グループ提供できるが、
に接することができません。
の仲介者と電話連絡が取れなくなっています。他のコンタックトの可能性を懸
命に探しています。この状況は、無論ファルージャの状況と密接に結びついて
いると考えられます。
レバノンにいるグローバル・ウォッチの仲間とも連絡を取りました。
アルジャジーラのテレビ局では、聖職者が自称仲介者ドレイミはペテン師で、
信用してはならないと表明したそうです。ドレイミについてはもうどんな人物
か、はっきりしたと思います。
ファルージャ近辺では、誰が呼びかけているのか知りませんが、<西欧人を拉
致しろ!>と呼びかけるビラがかなりまかれているといいます。反米勢力のみ
ならず、恐らくこの混乱に乗じて跳梁している<ならず者>たちもいるようで
す。金銭目当てだけの人質事件もあるようです。現地では警察の機能がほとん
どマヒした状態ですが、この責任も国際法を盾に取れば、アメリカ軍にありま
す。レバノンの仲間の知り合いは、カナダ人女性を家庭で預かっていたのです
が、その家庭も危険なので他の家庭に移したということです。外国人の身辺の
安全が非常に脅かされています。
れ、一人の犯罪者を殺すために、10-50人殺してもかまわない(付随的犠牲
者)という戦略が平気で行われています。私たちは、拉致された日本人同胞の
ことも心配ではありますが、このような殺戮がどこの国からも市民からも抗議
も受けずに平然と展開されていること(イスラエルと同じように)に、抗議の
声をハッキリあげようではありませんか。米国はこのような攻撃をして、どこ
が民主主義の解放者なのか!と。それこそが、テロリスト以上のテロリズムな
のですから。人命を尊ばぬ人道援助とは何か!と小泉に突きつけるのと同じよ
うに!
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NGOは「人(イラク人、アラブ人、イスラム、平和主義者)としての誇り」しか犯人グループに提供できない。