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(回答先: Re: 「自己責任」なんて、説教強盗が逃げを打つときにつかう陳腐な慣用句だっちゅーの! 投稿者 にっくらねーむ 日時 2004 年 4 月 15 日 01:31:48)
>台風が接近してると知りつつサーフィンをしていて波にのまれて行方不明。
>雪崩警報が出てるのに雪山に入って遭難。
>イラク情勢非常に危険と認識しつつ、イラクへ向かい拉致される。
>
>みな、危険認識が「甘かった」という点では共通してるわけで、国の政策がどうこう以前
>に個人として意識の問題ではないでしょうか。その点は責められても仕方がないと思いま
>す。
危険だからこそ(危険でも)入らねばならない場合がありますよ。
ジャーナリストにせよボランティアにせよ、危険なところで必要度が大きいということもありますからね。
自分の意思で危険なところに入ったのだから、その点で責任はあるし、
情報収集・準備が十分だったかどうか、判断はどうかなど検証は必要ですよ。
でも、だから危険なところへ行くな、というのは違うと思う。
それこそ見られたら困るものがあるんじゃないかと疑いたくなるね。
それに、犯人が金品の要求でなく「政治的な」要求を出してきた以上、日本政府の突出し
たアメリカ支持の政治的責任が「ある程度」問われるのは当然ですね。(100%とは言いませんよ)
今回はイラク国内だったが、世界中(日本本土を含む)の日本人が事件に巻き込まれる
可能性だってありますから。