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▲拘束されているサダム・フセインはニセモノ?
2004年04月14日19時44分
ロシアの新聞プラウダによると、カタールの米軍基地に拘束されているサダム・フセインに最近面会を許されたフセインの妻サジダ女史は「この人は私の夫ではない。サダムの影武者です」と述べたという。
Saddam's wife could not recognize her husband
http://english.pravda.ru/world/20/91/366/12494_saddam.html
フセイン政権崩壊後、サジダ女史は隣国シリアに住んでいたが、夫サダムの裁判が始まるということで、サダムが拘束されているカタールに引っ越してくることをカタール王家と米軍当局から認められ、カタールにやってきた。ここまでは、他の報道でも確認されているが、サジダが「この人は夫ではない」と言ったということは、今のところプラウダでしか報じられていない。
Saddam's wife moves to Qatar
http://www.news24.com/News24/World/Iraq/0,,2-10-1460_1506233,00.html
問題は、プラウダの記事を信用できるのかどうか、という点と、もしサジダの発言が事実だったとしても、本当に米軍が拘束したのが影武者だったのか、それともサジダがアメリカ側を陥れるため、拘束されているのが本物のサダムであるにもかかわらず、わざと「別人だ」と言ったのではないか、という点である。2番目の点については、プラウダの記事も「サジダがとった行為は、敵(アメリカ)を混乱させるには最も簡単な方法である」と指摘している。
http://tanakanews.com/blog/0404141944.htm