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(回答先: 郡山さんの祖母が体調崩す 批判の葉書を読んだ後で(共同通信) ― 「読売」、「産経」はこれをちゃんと報道して、謝罪せよ! 投稿者 シジミ 日時 2004 年 4 月 14 日 13:13:37)
★「中には家族に対する厳しい意見や中傷も含まれていた」
その「中傷」を最初に行なったのが「読売」だ。(シジミ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040413-00000315-yom-soci
イラク人質3人の家族の疲労は極限に達し、体調を崩して病院に向かう人も出た。
高遠菜穂子さん(34)の弟、修一さん(33)は13日昼、東京・永田町の北海道東京事務所で、気分が悪くなり、近くの病院で「寝不足と過労」と診断された。
点滴を受けた後は回復した様子で、午後7時半過ぎからの記者会見では「長期戦を踏まえて、自己管理しながら、全力で頑張りたい」と話した。
これまで、家族は毎日数回の会見を開いていたが、この日は疲労が激しいため、1回だけに。訪れる支援者にも、今井紀明さん(18)の兄、洋介さん(23)が1人で対応した。支援者によると、洋介さんは「他の家族は肉体的にも大変な状況。私1人で申し訳ない」と話したという。
こうした状況でも、家族らは各政党本部を回り、支援を要請。6人が英BBC放送の取材に応じた。
一方、外務省に設置された緊急対策本部では、日中は4、50人、夜間は2、30人が常駐。ある幹部は「体力的にきついのは事実だが、頑張るしかない」と話した。
◆ペルー事件で人質の元大使館員がファクス激励◆
家族はこの日の会見で、ペルーの日本大使公邸占拠事件で人質になった元大使館員から12日午前、激励のファクスを受けたことを明らかにした。「人質経験をした者として3人、及び家族の苦痛は思い余るものがあります。一刻も早い解放を念じています」と書かれてあったという。
一方、家族側は13日午後5時で、北海道東京事務所に開設した電話とファクスの受け付けを終了した。電話が殺到してかかりにくくなったり、大量のファクスが届いたりしたためだが、中には家族に対する厳しい意見や中傷も含まれていた。(読売新聞)
[4月14日2時9分更新]