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(回答先: イラクで仏人カメラマンも拘束…2人のうち1人は解放【読売新聞】 投稿者 処方箋 日時 2004 年 4 月 14 日 07:17:57)
【ウィーン13日共同】イラクで外国人人質事件が多発する中、チェコ、ポルトガル、ルーマニアが13日相次いで、イラクにいる自国民に対して国外へ退去するよう勧告を出した。
チェコではテレビ記者ら3人が11日以降、行方不明になっており、イラクの武装勢力に拘束された可能性が高まっている。スボボダ外相は、非公式情報によると3人は生存しており、政府への要求は届いていないと述べた。バグダッドのチェコ大使館職員も安全な場所に避難した。
ポルトガルのドゥランバロゾ首相は自国民に対する退去勧告で、イラク情勢は極めて不安定だとして「滞在がどうしても必要な人を除いて出国を勧告する」と述べた。
ルーマニアは、同国人の民間警備会社関係者が11日にバグダッド近郊で待ち伏せ攻撃を受け、1人が死亡、1人が負傷していた。約100人の民間人が高給を目当てに警備や輸送業務に従事している。
[4月14日5時14分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040414-00000018-kyodo-int