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米軍がファルージャ空爆再開、停戦崩壊の恐れ
【カタール=新居益】カタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」は13日、イラク中部ファルージャからの特派員報告として、同日夕(日本時間14日未明)、同市内で米軍が武装勢力に対し戦闘機による攻撃を再開したと報じた。
ファルージャでは、イラク統治評議会メンバーなどの仲介で、イラク時間13日午後10時(日本時間14日午前3時)を期限とした停戦が継続していたが、戦車などによる戦闘も再開しており、報復がエスカレートすれば停戦崩壊の恐れもある。
ファルージャ情勢の沈静化は、日本人人質解放へのカギと見られているだけに、事件への影響が懸念される。
アル・ジャジーラは、米軍のF16戦闘機が上空を飛び、市内アル・ナザー地区を爆撃している映像を流した。AFP通信も現地発で、米軍機による空爆は少なくとも4次にわたったと報じた。
駐留米軍のキミット准将は、「私たちは応戦しただけ」と語っており、現時点での停戦崩壊は否定した。
(2004/4/14/01:45 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040413it14.htm