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当夜の行状:こんな小泉首相に「テロに屈しない」とほざかせていいのか!:「康夫さん、やってください」 [アサヒ芸能4・22
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/222.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 13 日 15:48:47:Mo7ApAlflbQ6s
 


『森前首相やブッシュ大統領以下の無責任男=小泉は解決後辞任しろ!:対策室ができた後2時間も安部らと酒を酌み交わし続けた首相』( http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/1033.html )で引用した人質事件発生確認当夜の小泉首相の行状に関する詳報が今週号の「アサヒ芸能4・22」に掲載されているので引用させていただく。

現時点では、小泉首相が完璧なほど内閣総理大臣の適格性がない言動をしていることを広く知らしめることが、今回のケースを解決し、今後の日本の在り方を方向付ける最重要テーマだと思っている。
「テロに屈しない」とか「国民はテロと戦う覚悟がある」という空虚な言辞を小泉首相が吐けない状況にすることこそが事件の解決を早め今後の国策を変えることにつながる。
(このあたりの考え方については後ほど「議論板」に投稿させていただく)


普段は芸能・ヤクザ・エロを主要なネタにしている「アサヒ芸能」がこれだけの記事を掲載しているにも関わらず、「テロに屈するな」や「テロには屈しないほうがいい」を社説に掲げて小泉政権の対応を後押ししている大手新聞社やニュース番組で今回の事件に対する小泉政権の対応に同調している(批判していない)TV局がこの問題を取り上げないのは「己の生き恥」を晒しているものと断じる。

(酒宴に同席していた新聞社の論説委員などの所属会社や名前も晒して欲しい)
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「アサヒ芸能4・22」P.32〜33の「小泉「肯定引きこもり」で決断丸投げ:「事件一報にもワイン宴会を続行した」」より:

『 首相官邸は「人質テロ事件」が発生してから緊迫した空気に包まれている。ところが、一国の最高責任者たる小泉純一郎首相は事件の一報を知らされた直後も高級ホテルで酒宴に興じていたというのだ。こんな「決断丸なげ」、許されるのか!?

 首相官邸担当記者が言う。
「3人の人質に関する情報がアルジャジーラから外務省に入ったのが18日の午後6時20分でした。午後7時に川口順子外相が外務省に駆けつけたほか、午後8時20分には福田官房長官が官邸入り。さらに石破防衛庁長官、外交、防衛、警備担当の主要官僚が勢ぞろいして、慌ただしい対応に追われていた。しかし、そこに、小泉首相の姿はありませんでした」

 小泉首相の耳に外務省からの第一報がもたらされたのは午後6時45分。そのとき、小泉首相は東京・紀尾井町にある高級ホテルへ向かう車中にあった。この時点で、官邸に引き返すことも可能だったのだ。
「マスコミ関係者4人との酒席が予定されていたんです。同席した安部普三幹事長は、さすがにビールに口をつけただけで、あとはウーロン茶を飲んでいました。携帯電話が鳴り続けるので、連絡を取るために頻繁に席を外してもいました。
 ところが小泉首相は、ビールやワインのグラスをぐいぐいと空け、ステーキを平らげていた。赤ら顔で上機嫌そうに熱弁を振るっていたといいます。会食の途中で、外務省幹部が同席した自民党幹部に『男性2人、女性1人が拘束され、まもなく、ビデオの模様も放送される』と、緊迫した状況を伝えていたが、小泉首相が安部幹事長に『そろそろ』と促され退席したのは、さらに1時間後。第一報から約2時間もたった午後8時41分でした」(自民党議員秘書)
 しかも、あろうことかホテルを出た小泉首相はそのまま、品川区にある仮公邸に直行。翌朝までそこから出てこなかったのだ。

 「首相官邸には多数の取材陣が到着を待っていましたが、酒宴の直後とあっては、顔を出すにも出せなかったでしょう。これには取材陣だけでなく官邸関係者も顔をしかめていました」(前出・官邸担当記者)

 かつて小泉首相の後見人でもある森喜朗前首相がゴルフのラウンド中、ハワイ沖で米原子力潜水艦と漁業実習船「えひめ丸」が衝突事故を起こしたと知らされてもなおプレーをやめなかったことが、与野党から猛批判を受けた例がある。ある官邸関係者も言う。
「そのときですら、森前首相は、第一報から約3時間後に、首相官邸にいちおう戻っています。それに、『えひめ丸』の事故は森氏の責任とは無関係でしたが、今回の人質事件は、いわば小泉首相の『自衛隊派遣』という決断が招いたものとも言える。責任はより重大でしょう」

「康夫さん、やってください」

 こうして小泉首相は“ネグラ”の仮公邸に引きこもり、福田官房長官に指示を与えていたとされる。
 しかも、その指示内容は驚くべきものだった。
「康夫さん(福田官房長官)、あなたに任せますから。会見もあなた、やってください」
関係閣僚への指示も、
「とにかく、情報収集お願いします」
 この一点張りだったという。
 無責任のそしりを免れない言動は、この“仮公邸雲隠れ”だけではなかった。
 翌日になると、人質の家族が小泉首相に直訴するため上京。報道陣を前に、涙ながらに、
 「総理にお会いして、自衛隊の早期撤退と息子たちを返してもらうよう、お願いしたい」
と、訴えた。

 ところが、こうした家族の訴えに小泉首相は、
「それは外務省が対応することですから」
と、家族との面会もせず、午後から再開された衆院厚生労働委員会に出席したのだ。

「実は、野党側から事前に、首相側に『緊急事態でもあるし、(審議の)政治休戦をしてはどうか』と申し入れていたのですが、予定どおり審議を行うことを指示したそうです。当然、その意図をいぶかしむ向きもありましたよ」(野党関係者)

 そんな「無責任総理」に代わって、官邸で指揮に当たった“陰の総理”福田官房長官にしても、「想定外の事態」への狼狽ぶりは隠せなかった。

 前出の自民党議員秘書が言う。
「9日に邦人救出のためヨルダンに行った逢沢一郎外務副大臣について、記者団から『具体的に何をしに行くのか』と問われた福田長官は『とにかく、アンマンは日本より(イラクに)近いから・・・』と、しどろもどろでした」

 だが、その裏では、こんな話も進行していた。
 「小泉首相は事件発覚から一夜明けた9日になって『(拘束が)事実であれば、無事救出に全力を』と発言したが、実はこの時点でも『人質事件は自作自演ではないか』と見て、警察庁関係者が被害者の調査を水面下で進めていたそうです。『情報収集』が聞いてあきれます」

 ある永田町関係者がこう嘆く。
 「ペルー大使館人質事件で、当時の橋本龍太郎首相が大量のアンパンを差し入れたことが、もの笑いの種になったことがありますが、小泉首相にはそうした気遣いすらもない。恐らく、米国のご機嫌取りと7月の参院選のことで頭がいっぱいなんでしょう」
 無責任極まりなし!


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★ 関連投稿

1)今回の事件で見せた小泉首相(日本政府)に関する投稿

小泉首相(最高司令官)はなぜ「自衛隊派遣継続条件(撤退条件)」を言葉にしない!
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/985.html

「テロ被害者家族に会わない理由として「会っても話すことは何もないだろう」と言った小泉首相はそれだけで解決後辞任すべき。」

記事(シジミさん):「首相、人質家族の面会拒否 家族は記者会見(山陰中央新報) ― 「会っても話すことは何もないだろう」」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/228.html

あっしら:「「対策室ができた後2時間も安部らと酒を酌み交わし続けた」ことがなくとも、↑の言い訳だけで解決後辞任すべき!」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/244.html

「日本は戦後最大の転換点に立っている!!:外務省が犯行グループと「交渉しない」と明言 [NNN]」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/354.html

「撤退拒否に固執し交渉しないとまで言い切った政府がまだ予告段階なのに「3人から事情を聴き事実解明を進める方針」だと!」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/373.html


2)人質事件そのものに関する投稿

「テロリストへ:戦術はよしとするが、撤退拒否ならなおのこと3人を解放すること:それが勝利につながる。」
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/871.html

「小泉首相へ:まずは“期限”を引き延ばし、テロに屈することなく今回の「テロ事件」の解決を!」
http://www.asyura2.com/0403/war50/msg/1054.html

「小泉首相へ:“撤退拒否”を貫くことこそが「テロに屈する」ことである:すぐに自衛隊に撤退命令を!」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/226.html

「人質事件は日本政府の政治的誠意が試されるという新段階に入ったのかもしれない。」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/582.html

「拉致を目撃した別のタクシー運転手の話が事実なら「謀略」も「自作自演」も可能性は低い [TBS報道特集]」
http://www.asyura2.com/0403/war51/msg/520.html

「3人には見捨てた日本政府やそれを唆した米国=CPAに保護されない「自由」がある。」
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/1097.html

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