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(回答先: “交渉役”ドレイミ氏、楽観見通しも [読売新聞]【問題は「日本政府の態度に一切変化が見られないことだ」】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 13 日 03:05:57)
政府は13日午前、イラク日本人人質事件でこう着状態となっている解放交渉の打開を目指し、3人が拘束されているとみられるファルージャ近郊に影響力を持つ部族長らへの働き掛けを続けたが、依然として進展はみられていない。
小泉純一郎首相は同日午前の閣議で、関係閣僚に米国や連合国暫定当局(CPA)の協力を得ながら、解放、保護に向けた情報収集や働き掛けに全力を尽くすよう指示。
これを受けて首相官邸や外務、防衛など各省庁はヨルダンのアンマンに設置した現地緊急対策本部と連絡を取りながら、錯綜(さくそう)する情報の整理や分析作業を進める。
政府は部族長や宗教指導者ら仲介者を通じた水面下の交渉で、いったんは犯人グループから3人が無事であることや危害を加えないことの確証を得て、早期解放への道筋を開いた。
しかし、その後何らかの事情で接触ルートは途切れたとみられ、「事件は長期戦になるかもしれない」(政府関係者)との懸念が強まっている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=pol&NWID=2004041301000038