現在地 HOME > 掲示板 > 戦争52 > 1180.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 『米軍、家から家へのシラミ潰し作戦』『ポルトガル、状況悪化なら撤退も検討』その他(エル・パイス) 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 4 月 18 日 07:05:40)
バルセロナより愛を込めて さん
お蔭様で、米軍兵士たちの「戦う論理」がよく分かりました。
従軍記者の記事もやはり必要です。
兵士の姿、現実は、矛盾を隠し様がないからです。
報道はやはり、「両側」から行われなくてはなりません。
米軍兵士が上官から教え込まれることは、
1)アメリカ人を殺したいと望む者がファルージャに集まってきている。
2)これらのテロリスト・グループが何万人もの人質をとって立てこもっている。
だったのですね。
アメリカ兵士と故郷で待つその家族が
1')ファルージャ住民の蜂起である
2')無辜の住民はアメリカ軍を恨んでいる
と知ったとき、あのベトナムを想い起こすような
"ファルージャ・シンドローム"が起こるのでしょうね。
===============================================================================
(引用)
> 占領軍首脳のナンバー2であるリチャード・ジョーンズは昨日ファルージャの代表者たちと解決方法について会談した。会議の前にジョーンズは述べた。「時間は終わりつつある。我々はこの状況が続くのを座って許しておくわけにはいかない。この都市には何万人もの無実の者たちが囚われている。そして我々はこれらのテロリスト・グループの人質たちがこのままでいることを望まない。」
> 米軍兵士たちはこの町が占領反対のシンボルであることを意識している。「このことは彼らにとって世界チャンピオンになったようなものだ。」と海兵隊の広報担当であるジョンソン司令官は言った。「ファルージャはアメリカ人を殺したいと望む者が来る場所だ。」
===============================================================================