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(回答先: 『米軍、家から家へのシラミ潰し作戦』『ポルトガル、状況悪化なら撤退も検討』その他（エル・パイス） 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2004 年 4 月 18 日 07:05:40)
バルセロナより愛を込めて さん
おはようございます。
ファルージャ情勢ルポ翻訳ありがとうございました。
ファルージャは今、停戦交渉継続中ということですが、
ファルージャ、ナジャフについての
Asahiの短報を３題貼り付けます。２日間の推移です。報道は上っ面かもしれませんが。
なお、Aljazeera の記事は既に載せました。
休戦会談中のFallujaの緊張「退却したいものは塹壕を掘りません」
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/988.html
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04/17 01:13
停戦に向け、米軍と地元代表者が直接交渉 ファルージャ
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200404160351.html
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イラク駐留米軍は１６日、イスラム教スンニ派武装勢力との衝突が続くイラク中部ファルージャで、停戦に向けて地元代表者と初めて直接交渉した。ＡＰ通信などが報じた。一方、中部のシーア派地域、クーファ郊外では、同派強硬派指導者のムクタダ・サドル師を支持する民兵と米軍が交戦し、イラク人５人が死亡した。
米軍のこれまでの停戦交渉は、イラク・イスラム党幹部らが仲介に入っていた。ファルージャでは一時停戦が同日午前９時（日本時間同午後２時）まで続いていた。直接交渉はファルージャ近郊の海兵隊基地で行われ、駐留米軍の複数の幹部が出席した。
米軍は１５日夜から、ヘリコプターで武装勢力の拠点とみられる場所への攻撃を始め、イラク人１５人が死亡、２０人が負傷したとみられる。１６日は衝突は見られないという。
クーファのモスクではこの日、サドル師が「（同師の民兵組織）マフディ軍団は絶対に解散しない」などと述べた。
一方、同師と米軍との仲介の可能性を探るとみられるイラン外務省の代表団は１６日、ナジャフに向かった。ＡＦＰ通信によると、代表団はサドル師と会見する予定はないという。 (04/17 01:13)
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04/17 11:01
米軍の一部配置見直しで合意 ファルージャ停戦交渉
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200404170140.html
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米英の暫定占領当局（ＣＰＡ）のジョーンズ副代表は１６日、イラク中部ファルージャでの停戦に向けた駐留米軍と地元代表による初の直接交渉で、米軍部隊の一部配置を見直すことで双方が合意したことを明らかにした。交渉は１７日も継続されるという。
ＡＰ通信によると、１６日の停戦交渉には米側から同副代表と米軍幹部２人、地元側からは部族長ら１１人が出席。仲介役を務めてきたイラク・イスラム党幹部も同席したが、武装勢力側は含まれていない。
米軍部隊の配置見直しは、米軍の包囲によって封鎖されていたファルージャの主要病院へ住民が通行できるようにするための措置。米軍と武装勢力は１１日から一時停戦の合意を繰り返してきたが、一時停戦期間中も断続的な戦闘が伝えられている。
同副代表は交渉の中で、ファルージャで起きた米請負業者４人の殺害・死体損壊事件の容疑者の引き渡しを求める姿勢を改めて強調。ＣＰＡは、イラクに内戦状態を作り出す作戦の立案者とされる国際テロ組織アルカイダ幹部ザルカウィ氏がファルージャに潜伏しているとの見方も示している。 (04/17 11:01)
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04/18 01:08
ナジャフ進攻めぐるサドル師と米軍側の交渉中断
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200404170287.html
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カタールの衛星テレビ局アルジャジーラなどによると、イラク占領軍への徹底抗戦を呼びかけていたイスラム教シーア派強硬派指導者のムクタダ・サドル師と米軍側との交渉が１７日、中断した。サドル師の側近は「米側が事態打開への障害を取り除かないため、交渉は中断した。米軍は今にもナジャフを攻撃するのではないか」と語った。
米軍はサドル師の拘束を目指し、ナジャフ周辺に２５００人規模の部隊を集結させている。同部隊の指揮官は１７日、ＡＰ通信に「我々はシーア派指導者の意思を尊重し、ナジャフ進攻を見合わせているが、それにも限界がある」と語った。アルジャジーラによると、ナジャフ南部では１７日、米軍やスペイン軍が武装勢力と交戦した。
サドル師側は一時、「同師の民兵組織マフディ軍団を政治、社会活動の組織に転換する」（同師側近）とするなど、姿勢を軟化させていた。しかし、１６日に２週間ぶりに公の場に姿を見せたサドル師は「マフディ軍団は解散しない。占領軍のナジャフ進攻を絶対に許してはならない」と従来通りの主張を唱えた。
一方、イラク中部ファルージャでの停戦に向けた駐留米軍と武装勢力側の直接交渉は２日目に入った。米軍は初日の合意に基づいて部隊の配置を変更した。 (04/18 01:08)
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。