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(回答先: イラクの人々の言、故奥大使の意思、「傾聴」したまえ。『自作自演』ゲームに耽るかわりに 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 4 月 13 日 02:35:22)
イラク便り〜頑張れ日本のNGO!〜
平成15年5月11日(日)在英国大使館 奥参事官
(CPAを通じた人的協力に参画中)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/staff/iraq/20030511.html
復興支援を行っていく上で、NGO(非政府組織)の役割はとても大きいものがあります。NGOによる支援活動はイラク国内での戦闘行為が収束する以前から始まっていたようです。まだ、ORHAがクウェートに設置されていた頃から、クウェートにあるHOC(人道活動センター)というところで、イラク国内の人道支援に関する情報交換が行われていたのですが、既にSave the Children FundやNorwegian ChurchといったNGOがウンム・カスルやバスラに入って活動していました。
日本のNGOも負けていないようです。ピース・ウィンズ・ジャパンは湾岸戦争の時から北イラクを中心に広く活動を展開していると聞いていますし、私がバグダッドに移ってからもJENやJVC(日本ボランティアセンター)、ジャパン・プラット・フォームといった、NGOの方々ともお会いする機会がありました。みな、電気や水が供給されにくい状況の下で頑張っています。
日本政府は、イラクへの緊急人道支援の一環として、草の根無償協力資金などでNGOの活動を直接支援することだけでなく、UNICEF(国連児童基金)やUNDP(国連開発計画)などの国連機関を通じた日本政府の支援に日本のNGOが参加を得ることも考えています。例えば、UNICEFが計画している「学校に帰ろう」(Back to School)プロジェクトでは、文房具をイラクの子供達に配布したり、衛生状況の悪い学校のトイレや水飲み場を改良していくことになっていますが、ここに日本のNGOの参加も得て、UNICEFのイラク人スタッフと一緒になって、学校の再建に協力することが出来れば素晴らしいことでしょう。
そのような姿を見て、日本の若者が新たにNGOの活動に参加しようとするでしょう。今回の戦争を機に、日本のNGO活動という木が一段と大きくなっていくのが目に見えるようです。
イラク便り Index
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/staff/iraq/index.html
第1部(平成15年4月23日〜5月31日)
第2部(平成15年6月1日〜8月19日)
第3部(平成15年8月20日〜10月31日)
第4部(平成15年11月1日〜11月27日)
奥克彦参事官遺稿「イラク便り」最後の原稿の外務省ホームページ掲載について(平成15年12月1日)