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(回答先: Re: NHK 18:02 10分前に2人は日本大使館に。 映像はロイター通信。 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 4 月 17 日 18:34:14)
ジャーナリストら2邦人、バグダッドで無事解放
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バグダッド西方で14日、武装勢力に拘束された日本人フリージャーナリストら2人が17日昼(日本時間同日夕)、解放された。2人はバクダッド市内のモスクで日本大使館関係者に引き渡され、保護された。健康状態は良好という。15日には人質となっていた日本人3人が解放されており、イラクでの日本人人質・拉致事件は全員の無事が確認されたことになる。
解放されたのはフリージャーナリストの安田純平さん(30)=埼玉県入間市在住=、市民団体メンバーの渡辺修孝(のぶたか)さん(36)=栃木県足利市出身。
ロイターテレビのカメラマンが同市西部のウムアルクラモスクで2人の引き渡しを確認した。AFP通信の取材に対して、イスラム宗教者委員会のアルクバイシ師は「2人は私の隣にいる。今、日本の臨時代理大使に引き渡した。健康状態は良い」と話した。
関係者の証言などによると、2人は14日午前11時(日本時間同日午後4時)ごろ、バグダッド中心部でタクシーに乗り、約20キロ西のアブグレイブ地区に向かった。同地区や、さらに西方のファルージャで武装勢力と接触を試みようとしたとみられる。
数時間後、同地区周辺で後ろから来た乗用車の男に「武装勢力が撃墜したヘリコプターまで案内する」と言われついて行くと、別の4台の車にタクシーを停止させられた。車からは自動小銃を持った7、8人の男たちが降りてきて、2人を拘束した。
リーダー格の男は「日本人か」と聞いた後、「日本はサマワに自衛隊を出している。撤退すべきだ」などと語ったという。さらに「お前たちはスパイだ。写真を撮って、米軍がここを空爆するように渡しているんだろう」などと言ったとされる。
2人に同行していたイラク人の運転手と通訳はその場に取り残された。通訳は、日本人関係者にあてたメールで「最初は2人は中国人だと説明していたが、日本の旅券(パスポート)が見つかった。(自分も)殺されかけた」などと伝えた。
武装集団の男は、白いアラブ風の長衣に縁なし帽をかぶっており、イスラム教スンニ派で教義を厳格に守る「ワッハーブ派」の特徴的な姿だった。「ワッハーブ派」は旧フセイン政権下で優遇されていた。
犯行声明などがないことに加え、安田さんらが単独で行動していたことから、日本外務省では拉致についての確認に手間取っていた。安田さんは3月にイラク入りし、米軍と武装勢力との衝突現場などにも踏み込み、取材を続けていた。昨年1月に信濃毎日新聞を退社し、フリーでの取材活動を進めていた。
渡辺さんは自衛隊の海外派遣などに反対する元自衛官らでつくる「米兵・自衛官人権ホットライン」に参加している元陸上自衛官。今年2月末から半年間の予定で「在イラク自衛隊監視員」としてイラクに来ていた。武装グループによって人質となっていたフリーカメラマンの郡山総一郎さん(32)=東京都杉並区在住=、フリーライターの今井紀明さん(18)=札幌市西区在住=、ボランティア活動家の高遠菜穂子さん=北海道千歳市出身=の3人は15日にバグダッドで無事に解放されていた。
(04/17 17:26)
書換えられたもの
ジャーナリストら2邦人、バグダッドで無事解放
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http://www.asahi.com/international/update/0417/017.html
バグダッド西方で14日、武装勢力に拘束された日本人フリージャーナリストら2人が17日昼(日本時間同日夕)、解放された。2人はバグダッド市内のモスクで日本大使館関係者に引き渡され、保護された。健康状態は良好という。15日には人質となっていた日本人3人が解放されており、イラクでの日本人人質・拉致事件は全員の無事が確認されたことになる。
解放されたのはフリージャーナリストの安田純平さん(30)=埼玉県入間市在住=、市民団体メンバーの渡辺修孝(のぶたか)さん(36)=栃木県足利市出身。
AFP通信によると、2人は同市西部のウムアルクラ・モスク内にあるイスラム宗教者委員会の事務所で日本の上村司・駐イラク臨時代理大使に引き渡された。同委員会幹部ののアルクベイシ師は「2人は臨時代理大使とともに私の隣にいる。健康状態は良い」と話した。
2人は午後1時前(日本時間午後6時)、バグダッドの日本大使館に入った。
関係者の証言などによると、2人は14日午前11時(日本時間同日午後4時)ごろ、取材のためバグダッド中心部でタクシーに乗り、約20キロ西のアブグレイブ地区に向かった。同地区や、さらに西方のファルージャで武装勢力と接触を試みようとしたとみられる。
数時間後、同地区周辺で後ろから来た乗用車の男に「武装勢力が撃墜したヘリコプターまで案内する」と言われついて行くと、別の4台の車にタクシーを停止させられた。車からは自動小銃を持った7、8人の男たちが降りてきて、2人を拘束した。
リーダー格の男は「日本人か」と聞いた後、「日本はサマワに自衛隊を出している。撤退すべきだ」などと語ったという。さらに「お前たちはスパイだ。写真を撮って、米軍がここを空爆するように渡しているんだろう」などと言ったとされる。
2人に同行していたイラク人の運転手と通訳はその場に取り残された。通訳は、日本人関係者にあてたメールで「最初は2人は中国人だと説明していたが、日本の旅券(パスポート)が見つかった。(自分も)殺されかけた」などと伝えた。
武装集団の男は、白いアラブ風の長衣に縁なし帽をかぶっており、イスラム教スンニ派で教義を厳格に守る「ワッハーブ派」の特徴的な姿だった。「ワッハーブ派」は旧フセイン政権下で優遇されていた。
犯行声明などがないことに加え、安田さんらが単独で行動していたことから、日本外務省では拉致についての確認に手間取っていた。安田さんは3月にイラク入りし、米軍と武装勢力との衝突現場などにも踏み込み、取材を続けていた。昨年1月に信濃毎日新聞を退社し、フリーでの取材活動を進めていた。
渡辺さんは自衛隊の海外派遣などに反対する元自衛官らでつくる「米兵・自衛官人権ホットライン」に参加している元陸上自衛官。今年2月末から半年間の予定で「在イラク自衛隊監視員」としてイラクに来ていた。武装グループによって人質となっていたフリーカメラマンの郡山総一郎さん(32)=東京都杉並区在住=、フリーライターの今井紀明さん(18)=札幌市西区在住=、ボランティア活動家の高遠菜穂子さん=北海道千歳市出身=の3人は15日にバグダッドで無事に解放されていた。
(04/17 18:12)
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本人談話によるのではなくて、「関係者によると」の予定記事に差し替えた模様。
あたかも本人が語ったかのように、伝聞され一人歩きすることに注意しよう。