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(回答先: Re: Re:日本人3人へのファシズム/論旨は全く異論なし! 投稿者 田川克巳 日時 2004 年 4 月 17 日 16:32:53)
日刊ゲンダイ 2004年4月17日(16日発行)
「打つ手がなかった官邸が流し続けたインチキ・デマ情報」
人質事件で手も足も出ず、無能ぶりをさらした小泉内閣。裏では、マスコミにインチキ情報を流し、必死に”責任逃れ”をはかっていた。
「3人の『自作自演説』や『過激派説』が流れたのが、発信源は官邸周辺です。事件直後から執拗に記者に吹き込んでいた、なかには『これ以上、狂言説を口にすべきじゃない』と問題になったほどです。」(官邸事情通)
噴出した家族に対する批判にも政府の影がチラつく。
家族が特定の政党と結びついているという情報が飛び交ったのは、政府首脳が吹聴したためだし、ある秘書官は「家族の弁当代は誰が払っているのか?」などと何とか家族を悪者にしようという意図がミエミエだった。
「政府の『世論誘導』は露骨でした。批判の矛先が小泉政権に向かないように『3人は自己責任だ』『家族も横柄だ』と世論をあおった。現職閣僚や幹部が『3人は危ない所に自ら行った』(小池百合子環境相)、『親が子供を戦地に行かせるのがおかしい』(平沼前経産相)と発言するのは異常です」(国会関係者)
口先だけはピカイチの小泉首相だけに「人質解放」を都合の良いように利用するのは間違いない。