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また、ヘマをしたアルカイダ:マドリッド・テロ犯行声明マスターテープを残す
2004/4/12
4/8 スペイン捜査当局は、マドリッド・テロの容疑者らが爆弾自殺したというレガネスのアパートから、スペイン軍のイラク撤退などを要求するビデオテープが発見されたことを明らかにした。
警察が公開した記録によると、テープに登場する人物は「(スペイン軍の)部隊が直ちにイスラムの地から撤退しない限り、戦いを続けることを決めた」と宣言。
「1週間以内に(撤退を)実行しなければ、われわれは聖戦を続ける」と述べている。
さらに、「アフガニスタンとイラクで無実の仲間が死んでいく。あなたたちの血はわれわれの血より価値があるというのか」と、アメリカ主導のアルカイダ掃討戦やイラクでの作戦を非難。
最後は「血には血を、破壊には破壊を」との言葉で終わっている。CNN
何ともドジドジなアルカイダだ。
まるで誰かが、彼等を犯人にするために偽装したかのように、またまたまたまた、多くの証拠を残してしまった。
ビデオ発見現場は、4/3、警察が部屋に突入するとほぼ同時に、テロの主犯格とされるチュニジア人とモロッコ人を含むグループが爆弾自殺し、警官1人、容疑者ら5人が死亡したとされているアパート。
<大統領日報「ビンラディン、国内の攻撃を決意」全文 : CIAによる偽装テロを起こす前準備の情報工作と思われる>
ビンラディン、アメリカ国内の攻撃を決意 (大統領にのみ 2001/8/6)
複数の機密情報や外国政府の情報、マスコミ報道などによると、ビンラディンは1997年以来、アメリカ国内でのテロ攻撃を企図している。ビンラディンは1997年と1998年に行ったアメリカテレビのインタビューに対し、世界貿易センター爆弾テロの実行犯ラムジ・ユセフの先例に倣って自分の部下も行動し、「戦いをアメリカ国内に持ち込む」だろうと述べている。
(情報源固有名詞:黒塗削除)によると、アメリカ軍が1998年にアフガニスタンのビンラディン拠点をミサイルで空爆した後、ビンラディンはワシントンで報復したいと部下に話している。
またこの時期、エジプト・イスラム聖戦(EIJ)の工作員が(固有名詞黒塗)に対して、ビンラディンはこの工作員がアメリカに入国できることを利用したテロ攻撃の実行を計画していると明らかにした。
1999年のカナダ・ミレニアム爆破計画事件は、アメリカ国内でのテロをビンラディンが本格的に計画した、最初のものだったのかもしれない。この事件で有罪となったアフメド・レッサムはFBIに対して、ロサンゼルス国際空港の攻撃計画は自分が思いついたものだが、ビンラディンの副官アブ・ズべイダが計画を応援し、作戦遂行に協力してくれたと供述している。レッサムはさらに、アブ・ズベイダ自身が1998年に独自のアメリカ攻撃を計画していたと話している。
レッサムは、ロサンゼルスへの計画を、ビンラディンも承知していたと話している。
ビンラディンは今のところ成功していないが、1998年に彼がケニアとタンザニアのアメリカ大使館に仕掛けた攻撃が示すように、彼は作戦を何年も前から準備し、挫折しても意志を曲げない。ビンラディンの関係者は1993年という早い段階で、ナイロビとダルエスサラームのアメリカ大使館を下見しており、爆弾攻撃を計画していたナイロビ「細胞」の工作員数人が1997年に逮捕され、強制送還されている。
アルカイダ工作員は、アメリカ市民の工作員数人も含めて、何年も前からアメリカ国内に在住あるいは渡航しており、この組織はテロ攻撃を支援できるサポート体制を(アメリカ国内に)構築している。アフリカ東部のアメリカ大使館爆破計画に加担して有罪となったうち、2人のアルカイダ工作員はアメリカ市民だった。またEIJ幹部は1990年代半ばからカリフォルニアに在住していた。
極秘情報源は1998年、ビンラディン工作員がニューヨークで、テロ攻撃のためにイスラム系アメリカ人青年を募集したと話していた。
テロ警告のなかでもよりセンセーショナルないくつかの情報は、確認ができていない。
例えば(黒塗)が1998年に寄せた情報では、ビンラディンがアメリカの飛行機をハイジャックし、アメリカが拘束している「盲目のシェイク」こと「ウマル・アブド・アル・ラフマン」などの釈放を求めるつもりだという指摘があったが、確認できていない。
しかしながら、FBIがそれ以来得てきた情報は、アメリカ国内で疑わしい活動が引き続き、恒常的に続いていることを示している。疑わしい活動とは、ハイジャックなど攻撃の準備を意味する。これには、最近ニューヨークの連邦ビルに対して行われた監視活動も含まれる。
FBIは、アメリカ全土でビンラディン関連と思われる事案約70件について、本格的な現地捜査を行っている。CIAとFBIは、アラブ首長国連邦のアメリカ大使館に今年(2001年)5月に寄せられた電話内容も調べている。この通報は、ビンラディン支持者のグループがアメリカ国内におり、爆発物を使った攻撃を計画しているというものだった。CNN
カナダ・ミレニアム爆破計画事件:1999/12、カナダからアメリカ入りしようとしたアルジェリア人男性アフメド・レッサムが、爆発物60kgと時限装置を持ち込もうとしたため、ワシントン州で逮捕され、その後テロ計画などで有罪となった
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/2004/018.htm