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アル・ジャジーラが報道した解放の3条件
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040411id22.htm
【バグダッド=中津幸久】日本人人質事件について「イラク人権擁護協会」の会長ミズハル・ドレイミ氏が、人質に取っている武装グループが掲げる解放条件などについて、「アル・ジャジーラ」の記者に語った内容は次の通り。
【前日の声明について】今朝、我々は英雄的戦士に会った。そして、前日の声明は間違っており、正確でなく、抵抗勢力は人質解放を表明していないことがわかった。
【ファルージャの停戦交渉について】
ファルージャで行われている交渉は、本物の抵抗勢力ではなく、数人の民間人との間で行われている。本物の抵抗勢力は米国人との交渉を拒否しており、要求しているのは米軍の無条件のファルージャ撤退と封鎖解除だけだ。
【日本人人質の解放条件について】
私は今日、人質の生命を救おうと努力をした。抵抗勢力の指導者は24時間の期限を設定し、以下のような要求を掲げた声明を渡した。
一、日本の外務副大臣がファルージャを訪問し、米軍が行った虐殺と集団墓地を視察する。
一、日本政府がイラク国民の大義に関する公式の立場を表明し、イラク国民に謝罪する。そして、日本の軍隊(自衛隊)をイラク領土から撤退させる。
一、日本政府に24時間与える。これは延長されない。1人目の人質は、この24時間が過ぎれば殺される。取引の余地はなく、残りの人質もその後12時間で死を宣告される。
A(2004/4/12/01:59 読売新聞 無断転載禁止)