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ファルージャでの休戦は窮地脱出の米戦術 モンテカルロ放送
11日付のアラビア語ネット紙、USモヒートはモンテカルロ放送から引いて、最近話題になっているイラクのファルージャでの停戦は、アメリカが現在陥っている窮地から脱出するための戦術であると報じた。
同放送はイラクの最新の状況を、「アメリカの政治権力者たちは深刻な窮地に立たされている」と報じて、以下の点を指摘した。
1)国連は未だに動き出す様子が見られない。
2)外国軍を率いるアメリカは、戦場の主導権の回復が出来ていないようだ。
3)アメリカによって任命されたイラク暫定統治評議会には発言力がないようだ。
同放送は10日に放送したレポートで、「イラクの現状は不鮮明であり、将来像も不明である。ファルージャでの6日連続の流血の衝突は、統治評議会の政治変化をもたらした。その例として、何人かのメンバーは、ファルージャやその他の地域での、一般のイラク人が言うところの”民衆蜂起”に対する軍事行動を(同盟軍が)中止しなければ、メンバーであることを中断すると脅迫した。
「これらの軍事行動中止の要請に同盟軍は聴く耳を持たなかった。そこで統治評議会は、衝突当事者同士の仲介を執ることを通じて別の政治戦術を執りはじめた。しかし占領軍は、それに関心を抱かず、評議会を完全に骨抜きにした」とモンテカルロ放送は背景を説明している。
http://us.moheet.com/asp/cunt_show.asp?lol=1239899
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もう遅いかもしれませんが、イラク・フォー・オール紙は,社説で、(日本人)人質解放を訴えました。また、赤軍の元闘士、アダチ・マサオ氏(レバノンに28年滞在、シナリオライター)もレバノン紙に人質解放を求める投稿をしており、アラビア語紙に全文掲載されていました。