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Debkafileによる最新イラク戦況地図によると、拘束された人質は以下のとおり。
ラマディで韓国人7人が拘束。後に解放
バグダッドでパレスティナ系イスラエル人2人
ファルージャでアメリカ人2人、イタリア人4人
ナジャフでカナダ人1人
日本人3人
ナシリアでイギリス人1人
なお、Debkafileによると、ロシア軍部はアメリカ駐留軍に撤退を呼びかけているとの情報もある。
さらにプラウダ紙が伝えるところによると:
(1)一時拘束された韓国人7人は4/8にヨルダンからバグダッドの国境沿いにバスで移動しているところを拘束され、数時間後に解放された。
(2)拘束された韓国人のうち1人は、同じ襲撃犯が日本人を拘束した犯人であると証言している。(韓国人と日本人は同じ車両に人質として押し込まれたとのこと)
(3)韓国人を拘束した襲撃犯は、人質となった彼等に乱暴に振舞うことなく普通に接して、「おまえはCIAの人間か?」と質問したという。
ロシア国内の新聞によれば、ロシアのセルゲイ・イワノフ国防相は、ロシア軍をイラクに派兵する意図は今のところないと発言している。しかしロシア経済発展通商相ゲルマン・グレフは2003年12月に「イラクの産業基盤は旧ソ連及びロシアの技術で構築されている、これは周知のことだ」「現在ロシア経済発展通商省はイラクにおけるロシアの利益を調査している」と語っていることから、ロシア軍事情報部がイラク国内を定点観測していることが伺える。
ロシア・タス通信の20104/04/09付け記事では、ロシアの「人権オンブズマン」ウラジミル・ルーキン氏が現在のイラク情勢に懸念を表明。アメリカ駐留軍の支配規模縮小が国連による事態沈静化の条件であることを伺わせる発言をしている。