現在地 HOME > 掲示板 > 戦争51 > 462.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
「友よ、許してくれ。乱暴に扱って申し訳なかった。われわれは米国人を殺したいだけだ」−。7日付のフランス・ルモンド紙は、同紙のレミー・ウルダン記者がイラク中部ファルージャでスンニ派民兵に拘束され乱暴されたが、フランス人記者と分かって解放されたとのルポ記事を掲載した。
記事によると、ウルダン氏は5日、カメラマンとともにファルージャの東10キロの場所で、覆面をした約30人の男たちに囲まれた。男たちは、ウルダン氏の頭をけるなど暴行を加え、カメラや衛星電話機を取り上げた。
ところが、男たちのリーダーが民兵のボスに無線で連絡を取り、同氏の処置を尋ねたところ、「フランス人の記者を殺すな。幹線道路まで連れていってあげろ」と指示された。その後、男たちの態度が変わり、ウルダン氏は解放された。(パリ共同)
毎日新聞 2004年4月11日 10時07分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040411k0000e030033000c.html