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(回答先: アカシックRの記事(転写) 投稿者 田舎暮らし 日時 2004 年 4 月 10 日 11:19:10)
>キッシンジャー元米国務長官は、03年12月に収録されたテレビ東京の番組『日高レポート』(04年1月4日放送)で
>「04年3〜4月には反米テロは激化するが、04年後半には急速に沈静化する」と予測(予告)を述べている
キッシンジャー博士の予言(予告?)は現在まさに的中しており、こうなると後半の「沈静化」の予言も的中するのではという確率は高そうに見えます。
ふと思ったのですが、キッシンジャー博士とは宗旨は違うとはいえ同じユダヤ人のネオコンは、現在のイラクの反米騒乱多発状態について、一般人が行うような「外国の侵入とそれに対する反抗」と言った見方は全くしていないのではないでしょうか。
彼らがはイラクに対してまるで世界革命のように「民主」を持ち込んでいる様子を見ると、ロシア革命を指揮した時の共産党(ユダヤ)の物の見方を再現し採用しているように見えてきます。
こうなると、スンニの反抗などは歴史に当てはめて白系ロシア人やコサックの反乱、シーアの反乱などはクロンスタットの水兵程度の扱いをされていると見なせるようです。
従ってこれらが鎮圧された後の問題は、民主制になった時には権力がとれると楽観視して現在は待ちの姿勢に入っていると思われるシーア主流派が、思惑通りに権力を取れるのか、それとも正教会のように革命の標的になるのか、が将来の見所になるのでしょうか。
(周辺国への革命の輸出問題もありますし)