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仏人だから助かった…ファルージャで一時拘束の記者
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040410id25.htm
イラク中部ファルージャでは、スンニ派反米武装勢力が仏紙ル・モンド記者レミー・ウルダン氏も一時、人質に取ったが、イラク戦争に反対したフランスからの「友人」として解放していた。
7日付の同紙によると、ウルダン氏は5日昼過ぎ、ファルージャ東方約10キロ、人気のない迂回(うかい)路の交差点で、約30人の男たちの車列に行く手を阻まれた。
カラシニコフ銃やロケット砲を構え、「不潔なアメリカ人ども。処刑してやる」と叫ぶ者もいた。
住民が取り囲む中、ウルダン氏らは殴打を何発か食らった。カメラや衛星電話機はすべて没収された。リーダーは「かしら」と無線で連絡を取り、“審判”をあおいだ。「仏人記者を殺してはならない。所持品を返し、幹線道路まで案内しろ」
男たちの態度は一変し、「我々はサダムの手下でもテロリストでもない。ムジャヒディンだ」と主張したという。
A(2004/4/11/00:30 読売新聞 無断転載禁止 )