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解放訴える家族の声放映 アラブの衛星テレビ
【カイロ10日共同】アラブ首長国連邦の衛星テレビ、アルアラビーヤは10日、イラク日本人人質事件で人質の解放を訴える家族とのインタビューを放映した。
日本で録画されたインタビューは、3家族の代表3人と行われた。3人は、人質らがイラクの人たちを支援するためにイラクを訪問したことを強調。「サラヤ・アル・ムジャヒディン(戦士旅団)」を名乗る犯行グループに解放を訴えた。
高遠菜穂子さん(34)の家族は「彼女はイラクの人たちのために活動していた。彼女を無事に返してほしい」と呼び掛けた。別の人質の家族も「息子はイラク戦争の被害の程度を知るために行った。それを理解し、解放してほしい」と語った。
インタビューはニュース番組の中で、日本がアンマンに現地緊急対策本部を設置したことなどと合わせ、短く放映された。
(共同通信)[4月10日20時42分更新]