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4月10日 10:05 中国新聞網
http://www.chinanews.com.cn/n/2004-04-10/26/423780.html
中新網4月10日電 ロシア《ウネン》紙報道によると、イラク武装兵力に誘拐された日本人3人の人質の命は助かるのかどうか、現在最も緊迫した局面に達しており、4月10日は誘拐犯が日本政府への自衛隊イラク撤退最後期限となっており、もし撤退しないならば、彼らは人質を無残にも焼き殺すと脅している。
日本政府はイラク武装兵力の要求を拒絶しており、小泉首相は声明の中で語っている:「私達が罪深いテロリストの脅しに屈することはありえない。」しかし彼は、人質の安全と救出措置を考慮する必要があると同時に表している。
3人の日本人人質の家族は小泉の声明に対し非常に憤りを感じ、彼らは9日に政府庁舎の前でデモ活動を組織し、政府に自衛隊を日本から撤退するように求めた。ある消息によれば、日本政府はすでに人質救出のためにイラクへ特殊部隊を派遣したと語っている。この特殊部隊の装備と人数は現在まだ良く分かっていないが、消息筋が漏らしたところでは、この特殊部隊は人質救出の経験が豊富であり、1999年キルギスタンにおいて彼らはみごとに誘拐された数人の日本人建設作業員を救出したという。
人質を誘拐したイラク武装兵力は非常に凶暴残虐で、彼らはカタールアルジャジーラテレビ局を通して日本政府に条件を出している:「我々は2つの問題解決への道を提示する−1つの道はイラクから『軍』を撤退させるか、もう1つの道は人質が残酷に焼き殺されるかだ。時間は当画面放送時から計算する。」(章田)